スティーブ・ジョブズのスタンフォード卒業式スピーチで英語やスピーチの構成を学んでいきます。
1.きっかけ・情報源
一昨日の記事で、「池田屋(京都)も五稜郭(北海道)も今戸神社(東京)も、新選組も土方歳三も沖田総司もよく知らずに訪れたところばかりです。」と書いていて、「点と点を繋ぐ」というスティーブ・ジョブズのスピーチを思い出しました。
後になって、昔学んだことや経験したことが生きることは、たくさんありますね。
英語だけでなく人生の気づきもたくさんあるスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学卒業式スピーチ(2005年)について学んでいきます。
insearchofjapan.hatenablog.com
↓卒業式graduation ceremonyとcommencementの違いはこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
今日の本:『英文徹底解説スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学卒業式講演』
↓英文も日本語訳もネット上で手に入るので、何回か立ち読みして買うかどうか逡巡。結局買った本です!『英文徹底解説スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学卒業式講演』。 1文1文に英語と日本語訳がついています。訳のポイントやコメント、豆知識も。読み物としても面白いです。この本のお陰で暗記出来ました!

英文徹底解読 スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学卒業式講演: ジョブズが本当に伝えたかったこと
スティーブ・ジョブズ2005年スタンフォード卒業式スピーチ全文(英文原稿と日本語訳)
↓日本経済新聞HP。スピーチ全文(日本語訳・英語原文)。元原稿のようなので実際のスピーチとは少し異なっています。
↓スタンフォード大学HP。スピーチ全文(原稿)です。
2.学んだこと
☆英語スピーチの構成
典型的な米国の3×3のスピーチフォーマットです。このフォーマットはエッセイ(論文)でも使います。
・イントロintroduction(導入部分)
・ボディbody(本体)
3つの内容や具体例を話すのが定番。下の①②③がこのスピーチの各テーマです。
・コンクルージョンconclusion(結論・締め)
下では①②③の各テーマで一番印象に残っている部分を紹介します。
テーマ①:点と点を繋ぐ
Again, You can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future.
繰り返しですが、将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎあわせることなどできません。できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。だから、我々はいまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。
目の前の一つ一つのことに意味があると思えてきます。この部分がこのスピーチで一番好きなところです。
テーマ②:愛と敗北
I didn't see it then, but it turned out that getting fired from Apple was the best thing that could have ever happened to me.
そのときは気づきませんでしたが、アップルから追い出されたことは、人生でもっとも幸運な出来事だったのです。
挫折や苦労も将来きっと活きてくると。
文法的には仮定法過去完了です!このスピーチでは何回か仮定法過去完了が出てきます。仮定法過去完了の活用例文としても良いかも知れません。
テーマ③:死について
And most important, have the courage to follow your heart and intuition.
そして何より大事なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。
点がいつか繋がることを信じて!
★【スティーブ・ジョブズのスタンフォード卒業式スピーチ】を簡単な英文3文で説明すると?
Steve Jobs gave a famous commencement speech at Stanford University in 2005. In his speech, he talked about the importance of "connecting the dots," meaning that even past experiences that may seem meaningless or difficult can lead to future success. His message encouraged graduates to follow their hearts and trust that their paths will make sense later.
スティーブ・ジョブズは2005年にスタンフォード大学の卒業式で有名なスピーチを行いました。スピーチでは「点と点を繋ぐ」ことの大切さ、つまり過去の経験は意味がないように思えることや困難なことであっても将来につながる可能性があると語りました。彼のメッセージは、卒業生たちに自分の心に従い、自分の道は後で意味を持つと信じるように励ますものでした。
↓スタンフォード大学のあるカリフォルニア州の他、米国50州についてはこちらから。insearchofjapan.hatenablog.com
3.コメントと参考英語動画
このブログも一応?
イントロ・ボディ3つ・コンクルージョンを意識した構成にしています。
フォーマットを考えなくてよいところは利点!?です。
スティーブ・ジョブズ2005年スタンフォード卒業式スピーチ全文(動画)
↓スタンフォード大学の提供動画。『スティーブ・ジョブズ2005年スタンフォード卒業式スピーチ』。英語字幕あります。日本語字幕もあります(公式バージョンのはずですが、この日本語訳は???)。他にもユーチューブでは日英字幕併記の動画など、様々なバージョンがあります。もっと画像がクリアなものもあります。0:55~テーマ①:点と点を繋ぐ、5:12~you have to trust that the dots will somehow connect in your future、5:38~テーマ②:愛と敗北、7:14~getting fired from Apple was the best thing that could have ever happened to me、9:04~テーマ③:死について、12:48~have the courage to follow your heart and intuition。他にも、使える表現の宝庫です。
Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address
↓スティーブ・ジョブズのスピーチと言えばこちらも有名です。
insearchofjapan.hatenablog.com
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