聖火リレー10番目は大阪府。大阪府のアンテナショップや訪れたい3つの観光名所のほか、全国通訳案内士の関連試験問題も学びます。
1.きっかけ・情報源
3月25日から聖火リレーが始まりました。7月23日(金)のオリンピック開会式当日まで、121日間で47都道府県を巡るそうです。いい機会なので、47都道府県の名所を一緒に学んでいきたいと思います。
歴史の舞台でもある大阪城、桜の名所でもある大阪城公園、そして、日本一高いビルのあべのハルカスの3つを取り上げます(次の県は徳島県です)。
↓聖火リレーが行われたのは万博記念公園(大阪府吹田市)。1970年に日本初の万博が開催された場所。
今日の写真と地図:道頓堀のたこ焼き
↓道頓堀のたこ焼き(大阪府大阪市) 。行くと必ず食べてしまいます。お好み焼きとたこ焼き。
↓道頓堀周辺のたこ焼き屋。
アンテナショップの写真とHPと地図
↓「大阪百貨店」(東京都千代田区。東京交通会館1階)→2022年12月閉店。
↓最寄駅はJR・地下鉄「有楽町」駅
↓東京都内のアンテナショップ一覧はこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
大阪府の位置と基本情報
↓大阪府の位置。県庁所在地は大阪市。改めて、神戸と京都との近さが分かります。JR大阪駅からJR三ノ宮駅は一番早い新快速で21分、JR大阪駅からJR京都駅は一番早い新快速で28分。
大阪府(おおさかふ)ホームページ [Osaka Prefectural Government]
↓政令指定都市:堺市のHP。世界遺産「百舌鳥・古市古墳群(もず・ふるいちこふんぐん)」について。堺市には、「仁徳天皇陵(にんとくてんのうりょう)」と昔の人は習った「大山陵古墳(だいせんりょうこふん)」があります。
2.学んだこと(訪れたい名所3つと追加情報)
①大阪城天守閣(大阪市中央区)
現在の大阪城は、お城の中が豊臣秀吉に関する展示館にもなっています。
展示も楽しめますし、展望台からの眺めも期待できます。
NHK大河ドラマ『青天を衝け』でも、大政奉還から王政復古の大号令、鳥羽・伏見の戦いという流れの中で徳川慶喜を演じる草彅剛さんがここに登場するのだと思います。楽しみです。
↓大阪城天守閣のHP。
↓大阪城の位置。
②大阪城公園(大阪市中央区)
西の丸庭園は桜の名所として有名。そのほか、園内では四季の花が楽しめるようです。今の見頃はツツジazalea。
↓大阪城公園のHP。
↓大阪城公園のHP。花と緑。
↓大阪城公園の位置。
③あべのハルカス(大阪市阿倍野区)
あべのハルカスは、日本一高いビル。高さ300mです。
やはり、行ってみたいのは展望台。周りに高い建物がないので絶景が期待できます。
↓あべのハルカス公式サイト
↓あべのハルカス公式サイト。展望台「ハルカス300」。
↓あべのハルカスの位置。
④その他追加情報
・元巨人、メジャーでMVPも獲得した上原浩治さんは大阪府寝屋川市出身
insearchofjapan.hatenablog.com
・渋沢栄一とも関係のある大阪市中央公会堂
insearchofjapan.hatenablog.com
・アート引越センターは大阪市に本社がある
insearchofjapan.hatenablog.com
3.コメントと参考英語動画
上で取り上げた名所、動画の名所、試験に出た名所。
出ていないところで行きたいのは、ユニバーサルスタジオジャパンとかでしょうか。
↓japan-guide.comの動画。大阪でしたい5つのこと。英語字幕あります。お好み焼きとたこ焼きも。5位海遊館、4位大阪駅(キタ)、3位新世界(あべのハルカス・四天王寺)、2位大阪城、1位道頓堀(ミナミ)。
4.全国通訳案内士試験問題:大阪府関連12問
地理2021-29:大阪府(歴史:歴史的建造物)
2021年(令和3年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号29)」で、「大阪府にある日本最大の古墳が仁徳天皇陵であること」の理解を問う問題がでていました。
地理2021-30:大阪府(歴史:歴史的建造物)
2021年(令和3年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号30)」で、「堺市と羽曳野市の古墳群が2019年に百舌鳥・古市古墳群として世界遺産登録されたこと」の理解を問う問題がでていました。
地理2021-31:大阪府(歴史:歴史的建造物)
2021年(令和3年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号31)」で、「仁徳天皇陵や応神天皇陵のような鍵穴の形をした古墳が前方後円墳であること」の理解を問う問題がでていました。
地理2021-32:大阪府(祭り)
2021年(令和3年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号32)」で、「岸和田市で有名な祭りがだんじりであること」の理解を問う問題がでていました。
歴史2020-31:奈良時代、安土桃山時代、江戸時代、明治時代、大阪府、人物
2020年(令和2年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号31)」で、「渋沢栄一らが大阪紡績会社(現:東洋紡)を設立したことについて」の理解を問う問題がでていました。
2020年(令和2年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号12)」で、「鉄道を中心とした開発・百貨店等私鉄経営モデルをうみだした関西の人材が小林一三であること」を問う問題がでていました。
2018年(平成30年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号25)」で、「大阪市にある聖徳太子が593年に建立した四天王寺について」の理解を問う問題がでていました。
2018年(平成30年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号37)」で、「豊臣秀吉の行った施策について」の理解を問う問題がでていました。
2017年(平成29年)の全国通訳案内士筆記試験「一般常識(問題番号3,4)」で、「大阪で1970年に万博が開催されたことについて」の理解を問う問題がでていました。
2016年(平成28年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号9)」で、「大阪市にある聖徳太子が593年に建立した四天王寺について」の理解を問う問題がでていました。
2016年(平成28年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号37)」で、「大坂に適塾を開いたのが緒方洪庵であること」の理解を問う問題がでていました。
地理2015-26:施設(市場)
2015年(平成27年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号26)」で、「黒門市場が大阪にあること」の理解を問う問題がでていました。
↓口述試験対策はこちらから。
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