野菜の英語に関して、根(根菜類)、葉と茎(葉茎菜類)、そして、果実(果菜類)という大きな3つの種類別に学んでいきます。
1.きっかけ・情報源
先日、島根県のらっきょうを調べたときに、農林水産省のHPで、植物のどの部分なのか?根なのか?葉なのか?茎なのか?果実なのか?で、野菜の種類を分けられることを改めて学びました。
パッと出てこない野菜の英語名も、「とりあえず根の野菜とか葉の野菜」とかと言って、「日本語ではこう呼んでいる」と付け加えれば、いったん説明ができます。
外国の方との食事の時に野菜の英語名は必須です。この機会に一度整理をしてみたいと思います。根・葉・茎といった部位別に学んでいきます。
↓島根県のらっきょうについてはこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
↓農林水産省のHP。野菜類の区分。
今日の写真
↓米国のステーキチェーン「アウトバックステーキハウスOutback Steakhouse」の名物ブルーミン・オニオンblooming onion。まさに咲き誇る玉ねぎ。ブルーミングではなく、ブルーミンとしているのは「グ」を発音しないからそうしているのでしょうか!?
2.学んだこと
①根菜類(こんさいるい)の野菜と英語
根菜(こんさい)はroot vegetableです。根の部分の野菜のことです。
代表的なものには、
・だいこんradish
・にんじんcarrot
・ごぼうburdock
などがあります。
↓日本のことを説明するのに役立つ英語一覧はこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
↓英単語をアウトプットするにはオンライン英会話。
insearchofjapan.hatenablog.com
<参考>
↓コトバンク。根菜類。
②葉茎菜類(ようけいさいるい)の野菜と英語
葉茎菜(ようけいさい)は、葉の野菜leaf vegetableや茎の野菜stem vegetableです。
前者の代表的なものには、
・はくさいChinese cabbage
・キャベツcabbage
・レタスlettuce
・ほうれん草spinach
などがあります。
後者の代表的なものには、
・ネギgreen onion
・たまねぎonion
などがあります。
たまねぎの生産量一位は圧倒的に北海道。
<参考>
③果菜類(かさいるい)の野菜と英語
果実の(部分の)野菜fruit vegetableです。
代表的なものには、
・きゅうりcucumber
・なすeggplant
・ピーマンgreen pepper
などがあります。
ピーマンの生産量一位は茨城県。
<参考>
3.コメントと参考英語動画
日本語と同じで何回も繰り返し覚えれば、そして思い出せば、自然と頭に入ります。
野菜の英語は頭に入れるのはある意味で簡単です。食事のときや買い物のときに、見た都度、思い出せばいいので。
気になった野菜英語があれば、その都度こちらに増やしていきたいと思います。主な生産地情報も追記していきます!
↓英語学習チャネルEasy Englishの動画。野菜の英単語が学べます。
4.全国通訳案内士試験問題:野菜関連
地理2020-32:鳥取県(食:名産)
2020(令和2年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号32)」で、「鳥取砂丘近隣の砂丘畑でとれる名産のらっきょうについて」の理解が必要な問題がでていました。
↓口述試験対策はこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
↓全国通訳案内士の独学情報(参考書等)についてはこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
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