聖火リレー29番目は京都府。京都府の訪れたい3つの観光名所のほか、全国通訳案内士の関連試験問題も学びます。
1.きっかけ・情報源
3月25日から聖火リレーが始まりました。7月23日(金)のオリンピック開会式当日まで、121日間で47都道府県を巡るそうです。いい機会なので、47都道府県の名所を一緒に学んでいきたいと思います。
京都府で訪れたい名所の3つ、清水寺、二条城、伏見稲荷大社について学んでいきます(次の県は滋賀県です)。
今日の写真と地図:嵐山
↓嵐山(京都府京都市)。欧州や北米ではほとんど見られない!?竹林bamboo forest。
京都府の位置と基本情報
↓京都府の位置。県庁所在地は京都市。最大の都市も京都市。旧地名は山城、丹波、丹後。日本海側には日本三景Japan's three most scenic viewsの天橋立(あまのはしだて)があります。
2.学んだこと(訪れたい名所3つと追加情報)
①清水寺(京都市)
清水の舞台で誰もが知っている清水寺です。古都京都の文化財として世界遺産に登録されている17の構成資産の一つです。
778年と798年という2つの年が出て迷いましたが、778年に開創(開山)、798年に創建のようです。798年に建てたのが坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)。
今の建物は1633年に江戸幕府三代将軍徳川家光公が建てたものらしいです。
↓清水寺と京都駅の位置関係。最寄駅は京阪電鉄「清水五条」駅。最寄りというには遠いですが・・・。
<参考>
↓清水寺公式サイト。
↓清水寺の公式HP。歴史。
②二条城(京都市)
こちらも大政奉還が行われた場所として誰もが知っている二条城です。
二条城も古都京都の文化財として世界遺産に登録されている17の構成資産の一つです。
↓二条城
↓二条城と京都駅の位置関係。地下鉄「二条城前」駅すぐ。
<参考>
↓二条城公式HP。
nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp
↓京都府HP。二条城。
③伏見稲荷大社(京都市)
赤い鳥居が続く千本鳥居many red torii gatesで世界的に有名です。
全国に約3万社あるとされる稲荷神社の総本宮がここです。
裏手の稲荷山と一体となっており、山頂に向かう道からは京都市街が見渡せます。
↓伏見稲荷大社のある稲荷山からの景色。
<参考>
↓伏見稲荷大社の公式HP。
↓伏見稲荷大社の公式HP。大社マップ。
④その他追加情報
・丹波栗は日本三大栗
insearchofjapan.hatenablog.com
・三十三間堂と平清盛と後白河法皇
insearchofjapan.hatenablog.com
・保津川下り(亀岡市・京都市)
insearchofjapan.hatenablog.com
3.コメントと参考英語動画
通訳案内士の試験対策は、古都京都の文化財の17の構成資産の位置を覚えることから始めました(延暦寺だけは滋賀県にあります)。
金閣寺、銀閣寺はもちろん、枯山水の石庭で有名な龍安寺など、名所が満載です。
京都には世界遺産以外にも、八坂神社や今回取り上げた伏見稲荷大社など、外せない観光地も満載です。
寺社以外にも竹林のある嵐山や京の台所錦市場など、名所が多すぎて一通り見るのに3日は必要でしょうか!?3日でも足りませんでした。
↓日本各地の名所を紹介しているJapanesquestのチャネル。京都で訪れるべき10の名所。0:30~嵐山、1:17~龍安寺、1:55~金閣寺、2:31~銀閣寺、3:15~哲学の道、3:46~祇園、4:33~清水寺、5:05~三十三間堂、5:43~二条城、6:24~伏見稲荷大社。
4.全国通訳案内士試験対策
・筆記試験過去問題:京都府関連72問
さすが日本の京の都です。これまで見てきた府県の中で圧倒的に問題数が多いです。少しずつ学んでいきたいと思います・・。
<地理>
地理2023-15:京都府(食)
2023(令和5年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号15)」で、「納涼床で有名なのが鴨川沿いと貴船神社周辺の峡谷であること」の理解が必要な問題がでていました。
地理2023-16:京都府(祭り)
2023(令和5年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号16)」で、「毎年8月16日の五山の送り火で大の字が記されるのが大文字山とも呼ばれる如意ヶ嶽であること」の理解が必要な問題がでていました。
地理2023-17:京都府(祭り)
2023(令和5年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号17)」で、「毎年10月に開催される平安神宮の大祭が時代祭であること」の理解が必要な問題がでていました。
地理2023-18:京都府(寺)
2023(令和5年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号18)」で、「教王護国寺と称される紅葉でも有名な寺が東寺であること」の理解が必要な問題がでていました。
地理2019-25:京都府(地名/重伝建)
2019(令和元年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号25)」で、「重要伝統的建造物群保存地区に指定されている伊根湾の舟屋について」の理解が必要な問題がでていました。
2019(令和元年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号26)」で、「平等院鳳凰堂について」の理解が必要な問題がでていました。
地理2017-25:京都府(祭り)
2017(平成29年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号25)」で、「京都三大祭りについて、5月の下鴨神社と上賀茂神社の例祭が葵祭、7月の八坂神社の例祭が祇園祭、10月の平安神宮が実施するお祭りが時代祭であること」の理解が必要な問題がでていました。
地理2016-26:京都府(地名、神社、温泉、自然:峡谷、施設:鉄道)、兵庫県(温泉、自然:洞窟)
2016(平成28年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号26)」で、「伊根の舟屋、経ヶ岬灯台、貴船神社、鞍馬温泉、保津峡、嵯峨野トロッコ列車が京都府に所在する観光地・観光施設であること」の理解が必要な問題がでていました。
地理2016-27:京都府(自然:海岸)
2016(平成28年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号27)」で、「天橋立の全長が約3kmであること」の理解が必要な問題がでていました。
下のHPでは約3.6kmと紹介。
2015(平成27年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号11)」で、「794年に平安京に遷都されたこと、古都京都の文化財として世界遺産に登録されている構成資産には約200の国宝・重要文化財が含まれていることについて」の理解が必要な問題がでていました。
地理2015-12:京都府(寺/世界遺産/位置)、滋賀県(寺/世界遺産/位置)
2015(平成27年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号12)」で、「天龍寺、龍安寺、醍醐寺について」の理解が必要な問題がでていました。
地理2015-13:京都府(寺、神社)
2015(平成27年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号13)」で、「慈照寺銀閣、清水寺、西芳寺について」の理解が必要な問題がでていました。
地理2015-14:京都府(寺/所在)
2015(平成27年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号14)」で、「平等院鳳凰堂の所在地について」の理解が必要な問題がでていました。
地理2015-15:京都府(寺/位置、城、歴史:人物)
2015(平成27年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号15)」で、「鹿苑寺金閣、教王護国寺(東寺)、高山寺について」の理解が必要な問題がでていました。
<歴史>
歴史2024-26:明治時代、京都府
2024年(令和6年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号26)」で「キリスト教禁止など1868年4月に政府より出されたのが五榜の掲示であること」の理解を問う問題が出ていました。
2023年(令和5年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号5)」で「平安時代の任国に赴く国司を受領と呼び、谷底に落ちても平茸を取ることを忘れなかったという藤原陳忠(ふじわらののぶただ)の説話があるのが今昔物語集であること」の理解を問う問題が出ていました。
2023年(令和5年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号6)」で「平安時代に人臣で初めて摂政となったのが藤原良房であること」の理解を問う問題が出ていました。
2023年(令和5年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号7)」で「平安時代の安和の変(969年)で大宰府に左遷されたのが左大臣源高明であること」の理解を問う問題が出ていました。
2023年(令和5年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号8)」で「平安時代の藤原道長の娘である彰子に仕えたのが紫式部であること」の理解を問う問題が出ていました。
歴史2023-10:室町時代、京都府、人物(足利義満、足利義教)
2023年(令和5年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号10)」で「1401年に国交を結んだ明と1404年から日明貿易(勘合貿易)を開始した3代将軍足利義満。中国側の港が寧波に限定されていたこと、また、日明貿易が4代将軍足利義持のときに中断されたが、6代将軍足利義教のときに再開されたこと」の理解を問う問題が出ていました。
2023年(令和5年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号11)」で「日明貿易(勘合貿易)を開始した3代将軍足利義満。主な日本の輸入品が生糸であったこと」の理解を問う問題が出ていました。
歴史2023-15:安土桃山時代、京都府、人物(足利義昭、織田信長)
2023年(令和5年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号15)」で「1568年に織田信長と共に入京し、室町幕府第15代将軍となったのが足利義昭であったこと」の理解を問う問題が出ていました。
歴史2022-09:鎌倉時代、京都府、寺(六波羅蜜寺)、人物(空也)
2022年(令和4年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号9)」で「鎌倉時代の仏師の康勝の作品で六波羅蜜寺にあるのが空也の像であること」の理解を問う問題が出ていました。
歴史2022-16:安土桃山時代、京都府、城(聚楽第)、人物(豊臣秀吉)
歴史2022-17:安土桃山時代、京都府、城(聚楽第)、人物(後陽成天皇)
2022年(令和4年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号16,17)」で「豊臣秀吉が、京都に聚楽第を建て、後陽成天皇を1588年に迎えたこと」の理解を問う問題が出ていました。
歴史2022-21:江戸時代、京都府
2022年(令和4年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号21)」で「京都市西京区にある桂離宮」の理解を問う問題が出ていました。
歴史2022-22:江戸時代、京都府
2022年(令和4年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号22)」で「京都市西京区にある桂離宮の書院が茶屋を取り入れた数寄屋造であること」の理解を問う問題が出ていました。
2021年(令和3年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号2)」で「797年に征夷大将軍になった坂上田村麻呂が多賀城から移した鎮守府が胆沢城(いさわじょう)であったこと」の理解を問う問題が出ていました。坂上田村麻呂は清水寺を建立。
歴史2021-07:鎌倉時代、室町時代、京都府、人物(慈円)
2021年(令和3年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号7)」で「愚管抄を記したのが慈円であること」の理解を問う問題が出ていました。
2021年(令和3年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号8)」で「雪舟について、青年時代に京都五山の一つである臨済宗の相国寺に入ったこと」の理解を問う問題が出ていました。
歴史2021-12:江戸時代、京都府、城
2021年(令和3年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号12)」で「徳川幕府が将軍上洛時の宿所として京都に1603年に造営したのが二条城であること」の理解を問う問題が出ていました。
nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp
歴史2021-21:明治時代、京都府
2021年(令和3年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号21)」で「1868年1月の鳥羽・伏見の戦いの直後に朝廷が征夷大将軍に与えたのが錦旗であること」の理解を問う問題が出ていました。
2020(令和2年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号34)」で、「宇治にある平等院鳳凰堂を建てたのが藤原頼通であること」の理解が必要な問題がでていました。
歴史2020-35:江戸時代、京都府、寺、人物
2020(令和2年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号35)」で、「明の僧隠元が建てたのが黄檗宗の萬福寺(万福寺)であること」の理解が必要な問題がでていました。
2020(令和2年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号36)」で、「金閣寺の寝殿造と武家造と禅宗様式の折衷の建物であること」の理解が必要な問題がでていました。
2020(令和2年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号37)」で、「慈照寺銀閣にあるのが東求堂同仁斎(とうぐどうどうじんさい)であること」の理解が必要な問題がでていました。
2020(令和2年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号38)」で、「室町時代に流行した民衆文化が連歌であること」の理解が必要な問題がでていました。
2020(令和2年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号39)」で、「仁和寺(にんなじ)を建てたのが宇多天皇であること、出家した宇多天皇が住んでいたことから御室(おむろ)と呼ばれていたこと」の理解が必要な問題がでていました。
2020(令和2年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号40)」で、「六勝寺について」の理解が必要な問題がでていました。
2019(令和元年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号24)」で、「平安京の歴史について」の理解が必要な問題がでていました。
歴史2019-25:奈良時代、平安時代、江戸時代、昭和時代、京都府、寺、人物
2019(令和元年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号25)」で、「清水寺について」の理解が必要な問題がでていました。
2019(令和元年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号26)」で、「東福寺について」の理解が必要な問題がでていました。
2019(令和元年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号27)」で、「高台寺について」の理解が必要な問題がでていました。
2019(令和元年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号28)」で、「大原の寂光院について」の理解が必要な問題がでていました。
歴史2019-32:平安時代、鎌倉時代、和歌山県、京都府、人物(藤原定家)
2019(令和元年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号32)」で、「藤原定家が撰者の一人となった和歌集が新古今和歌集であること」の理解が必要な問題がでていました。
歴史2018-30:江戸時代、京都府、東京都、人物
2018(平成30年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号30)」で、「尾形光琳の作品で根津美術館に所蔵されているのが燕子花図屏風(かきつばたずびょうぶ)であること」の理解が必要な問題がでていました。風神雷神図屏風は俵屋宗達。
2018(平成30年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号31)」で、「建仁寺について」の理解が必要な問題がでていました。
2018(平成30年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号33)」で、「室町時代は、1573年に織田信長が15代将軍足利義昭を京都から追放するまでであること」の理解が必要な問題がでていました。
2018(平成30年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号34)」で、「天龍寺、鹿苑寺金閣、慈照寺銀閣について」の理解が必要な問題がでていました。
2018(平成30年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号35)」で、「室町幕府に関連して、応仁の乱、村上水軍、勘合貿易、管領について」の理解が必要な問題がでていました。
2018(平成30年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号38)」で、「安土・桃山時代の画家で楓図や松林図屏風(東京国立博物館蔵)の作者が長谷川等伯であること」の理解が必要な問題がでていました。
2018(平成30年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号39)」で、「西本願寺飛雲閣が聚楽第の遺構と伝えられていること」の理解が必要な問題がでていました。
2017(平成29年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号09)」で、「仁和寺について」の理解が必要な問題がでていました。
歴史2017-10:江戸時代、京都府、城、人物(徳川慶喜他)
2017(平成29年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号10)」で、「1603年に完成し、1611年に徳川家康が豊臣秀頼と会見し、1867年10月に徳川慶喜が大政奉還を表明し、1994年に世界文化遺産に登録されたのが二条城であること」の理解が必要な問題がでていました。
歴史2017-14:明治時代、京都府、東京都、山梨県、福島県、人物
2017(平成29年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号14)」で、「戊辰戦争に関して、鳥羽伏見の戦い、彰義隊の戦い、甲州勝沼の戦い、会津戦争について」の理解が必要な問題がでていました。
2017(平成29年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号18)」で、「本能寺について」の理解が必要な問題がでていました。
2017(平成29年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号26)」で、「天龍寺について」の理解が必要な問題がでていました。
2017(平成29年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号27)」で、「天龍寺について」の理解が必要な問題がでていました。
2017(平成29年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号28)」で、「南禅寺について」の理解が必要な問題がでていました。
2017(平成29年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号32)」で、「太宰府天満宮と並び、全国の天満宮・天神社の総本社とされているのが北野天満宮であること」の理解が必要な問題がでていました。
2016(平成28年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号06)」で、「教王護国寺(東寺)について」の理解が必要な問題がでていました。
2016(平成28年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号07)」で、「平等院鳳凰堂について」の理解が必要な問題がでていました。
2016(平成28年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号08)」で、「大覚寺について」の理解が必要な問題がでていました。
2016(平成28年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号33)」で、「鎌倉仏教に関して、法然が浄土宗(南無阿弥陀仏)、親鸞が浄土真宗、日蓮が日蓮宗(南無妙法蓮華経)のそれぞれの開祖であること」の理解が必要な問題がでていました。
2016(平成28年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号34)」で、「足利義満に関して、足利義詮(よしあきら)の子であること、1392年に南北朝の合一を果たしたこと、明と国交を回復して日本国王として冊封を受けたこと、勘合貿易を行ったこと、能楽の保護を行ったこと、この時代の文化を北山文化ということと」の理解が必要な問題がでていました。
2015(平成27年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号9)」で、「平清盛が生きた12世紀の世界の出来事について(宗が金に攻められ杭州に都が移されたこと、中央アジアで西遼(カラキタイ)が建国されたこと)」の理解が必要な問題がでていました。 第一次十字軍は11世紀。
2015(平成27年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号21)」で、「慈照寺銀閣について」の理解が必要な問題がでていました。
2015(平成27年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号22)」で、「慈照寺銀閣と足利義政について」の理解が必要な問題がでていました。
2015(平成27年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号25)」で、「清和天皇の時代から行われており山鉾行事で有名な祭りが祇園祭であること」の理解が必要な問題がでていました。
2015(平成27年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号26)」で、「祇園祭が開催されている時期が毎年7月であること」の理解が必要な問題がでていました。
2015(平成27年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号27)」で、「伏見稲荷大社の楼門を造営し、伏見城を造ったのが豊臣秀吉であること」の理解が必要な問題がでていました。
2015(平成27年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号28)」で、「京都市伏見区は、兵庫県神戸市灘区と共に、酒の生産地として知られていること」の理解が必要な問題がでていました。
歴史2015-29:江戸時代、京都府、石川県
2015(平成27年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号29)」で、「江戸時代初期に建てられた桂離宮と、寝殿造や回遊式庭園について」の理解が必要な問題がでていました。
2015(平成27年)の全国通訳案内士筆記試験「日本歴史(問題番号33)」で、「古今和歌集、源氏物語、竹取物語、土佐日記が国風文化に関連する文学作品であること」の理解が必要な問題がでていました。古事記は奈良時代の作品。
<過去問題(JNTO HP)>
・口述試験で使える英文例
・京都は8世紀から19世紀までの間、日本の首都でした。
Kyoto used to be the capital in Japan from 8th century to 19th century.
・幸運なことに、第二次世界大戦中には京都は爆撃されなかったため、多くの歴史的な寺社が存在しています。
Fortunately, Kyoto was not bombed during the World War Two so there are a lot of historical temples and shrines.
・そのうちのいくつかは世界文化遺産として登録されています。
Some of them are registered as world cultural heritage sites.
・京都には秋の紅葉が楽しめる人気の観光名所がたくさんあります。
There are a lot of popular tourist destinations with autumn leaves in Kyoto.
・11月の京都のホテル宿泊料金は非常に高く、またホテルを事前に予約することをお勧めします。
Hotel accommodation fee in November in Kyoto is very high and I also recommend you book a hotel well in advance.
↓47都道府県を紹介する英文例についてはこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
↓口述試験対策はこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
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