オリンピック各競技の参加選手人数をチェック。オランダで人気のスポーツを学んでいきます。
1.きっかけ・情報源
今日は日本と関係が深い国、オランダを調べてみました。江戸時代の学びの中で改めて結びつきの深さを認識しました。東京オリンピックの参加選手の人数から人気のスポーツを推測します。
男女合わせて約290人の選手が参加。東南アジア11ヶ国全体の参加者約180人よりも多いです。
また、オランダの人口は約1718万人。フランスは人口約6699万人に対して約417人ですから、十分に多いです!
↓こちらのサイトを参照しました。
各国選手名鑑〔五輪〕|東京2020オリンピック・パラリンピック|ニュースサイト:時事ドットコム
↓東京オリンピックの参加国・地域はこちら。
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今日の写真と地図
↓「ハウステンボス」(長崎県佐世保市)。日本でオランダというとまずはここが思い浮かびます!
↓オランダの位置。首都はアムステルダム。
↓日本との関係は1600年にオランダ船のリーフデ号が到着して以来。ウィリアム・アダムスと一緒にやってきたのがオランダ人のヤン・ヨーステン。
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2.学んだこと(東京五輪参加者数順位)
①第一位は陸上競技!
陸上競技athleticsの参加選手は男子19人、女子25人の計44人でした。
1500mでコケても予選1位というニュース。オランダ女子のハッサン選手だったのですね。1500m、5000m、10000mの3冠を狙い、既に5000mでは金獲得!
②第二位はボート!
ボートboatの参加選手は男子24人、女子15人の計39人でした。男子だけだとボートの参加選手が一番多いです。
ボートはヨーロッパやアメリカが強いそうです。2本のオールoarを持つスカルと、1本のオールを両手で持つスウィープという2つに大きく分かれます。乗る人数の違いもあり計7種目。距離は直線2000m!
オランダのメダル数はこれまでのところ計26個(10位)。そのうち5個のボートが一番メダルをとっています!金も一つ。
↓「ボートはヨーロッパやアメリカが強い・・・」。この本からの情報です。
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③第三位はホッケー(フィールドホッケー)!
ホッケーhokey(フィールドホッケーfield hokey)の参加選手は男子18人、女子18人の計36人でした。
ホッケーの近年の強豪国は、オランダ、アルゼンチン、ドイツなどだそう。
オランダ女子チームは世界ランキング一位で、明日の決勝戦にも進んでいます。相手はアルゼンチン!
↓「ホッケーの近年の強豪国は・・・」。この本からの情報です。
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④四位以下は??
4位以下で参加選手が10人を超えているスポーツは、7競技。
サッカー(22人。女子チームだけ。男子は予選で敗退したのでしょうか)、ハンドボール(15人。こちらも女子チームだけ)、競泳(14人)、水球(14人)、自転車ロード(11人)、柔道(10人)、馬術(10人)でした。
自転車競技(BMXフリースタイル・BMXレーシング・マウンテンバイク・ロード・トラック)では、BMXフリースタイルを除いて、計30人が出場しています。5個の金メダルを獲得。自転車も強いのですね。
3.コメント
オランダ人は身長が高く、スポーツでは体格を活かしていると。サッカーも強豪国。また、スピードスケートはオランダ発祥です。
↓「オランダ人は身長が高く・・・」。この本からの情報です。
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4.全国通訳案内士試験問題:スポーツ関連
2015年(平成27年)から2020年(令和2年)の全国通訳案内士筆記試験「一般常識」ではほぼ毎年スポーツ関連の問題も出題されています。
↓スポーツに関する問題はこちらから。
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