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【ドイツで人気のスポーツ】は?選手村動画はあの卓球選手2人が発信!?

オリンピック各競技の参加選手人数をチェック。ドイツで人気のスポーツを学んでいきます。

 

1.きっかけ・情報源

 

EUの中では人口が一番多いドイツ。フランス、オランダ、英国を見てきましたので、今回はドイツを取り上げます。

 

現在東京オリンピックのメダル獲得数では、トップ10に、5位英国、7位オランダ、8位ドイツ、9位イタリア、10位フランスが入っています。

 

ドイツからは男女合わせて約436人の選手が参加。英国とほぼ同じくらいです。

 

↓こちらのサイトを参照しました。

各国選手名鑑〔五輪〕|東京2020オリンピック・パラリンピック|ニュースサイト:時事ドットコム

 

東京オリンピックの参加国・地域はこちら。

insearchofjapan.hatenablog.com

  

今日の写真と地図

 

↓「クリスマスマーケットクリスマスピラミッド」(東京都千代田区日比谷公園にて。隣のビルはミッドタウン日比谷)。ドイツというと思い浮かぶのがクリスマスマーケット!もしくはオクトーバーフェストでしょうか。

f:id:magoiku:20210808122328j:plain

 

日比谷公園についてはこちらから

insearchofjapan.hatenablog.com

 

ドイツ(ドイツ連邦共和国Federal Republic of Germany)の位置。首都ベルリン。

ドイツ連邦共和国|外務省

ドイツ基礎データ|外務省

ドイツ | 欧州 - 国・地域別に見る - ジェトロ

ドイツ連邦共和国大使館・総領事館のホームページへようこそ! - ドイツ外務省

 

2.学んだこと(東京五輪参加者数順位)

 

①第一位は陸上競技! 

 

陸上競技athleticsの参加選手は男子50人、女子49人の計99人でした。

 

今回、女子走り幅跳びで金、女子円盤投げで銀、男子競歩で銀を獲得しています。

 

陸上競技は、場所で「トラック(走る)」「トラック(跳ぶ・投げる)」「ロード」の3つに分けられるそうです。「走り幅跳びはトラック(跳ぶ)」「円盤投げはトラック(投げる)」「競歩はロード」ですね。

 

↓「陸上競技は、場所で・・・」はこちらで学びました。

insearchofjapan.hatenablog.com

 

②第二位はホッケー! 

 

ホッケーHockeyの参加選手は男子18人、女子18人の計36人でした。

 

ホッケーの発祥はイギリス。オリンピック公式HPでも調べてみると、19世紀半ば、イギリスのクリケットの選手が試合のできない冬場に始めたのが起源ということです。

ホッケー

 

③第三位は競泳! 

 

競泳Swimmingの参加選手は男子17人、女子11人の計28人でした。

 

今回各競技の参加人数を調べていて、「オープンウォーター競泳」となっている選手がいたので、「オープンウォーター」に2種類あるのかと思っていたら・・・。

 

なんと「オープンウォーター」と「競泳」の2種目に出場している!ということでし!

 

ちなみにオープンウォーターラソンスイミングMarathon Swimmingのことだということも分かりました。

 

ドイツの男子選手、マラソンスイミング(10km)で金、競泳1500m自由形で銅メダルを獲得しています。どちらも長い距離には違いありませんが・・・凄いです。

 

↓マラソンスイミングの情報はこちらを参照しました。

insearchofjapan.hatenablog.com

 

④四位以下は??

 

4位以下で10名以上(男女合計)の参加選手がいるのは10競技。

 

ボート(27名)、自転車・トラック(19名)、サッカー(19名。男子のみ)、カヌー・スプリント(17名)、ハンドボール(16名。男子のみ)、柔道(13名)、馬術(12名)、バスケットボール(12名。女子のみ)、セーリング(10名)、テニス(10名)でした。

 

この中でカヌーの発祥を調べてみました。1866年にイギリスのテムズ川で最初のカヌーレースが行われたそうです。なんとまたイギリスでした!

カヌー(スプリント)

 

ちなみに、羽根田卓也選手のリオでの活躍で有名になったもう一つのカヌー競技(カヌー・スラローム)は、スキースラロームの夏場の代役としてスイスの大会で行われたのが始まりだそうです!?

カヌー(スラローム)

 

3.コメントと参考英語動画

 

サッカーのブンデスリーガはとても有名。これまで多くの日本人サッカー選手も参加してきました。現地の試合映像の盛り上がりでドイツでのサッカー人気の高さがよく分かります。

 

このブンデスリーガ。卓球のブンデスリーガもあります。水谷隼選手が参戦していました。ブンデスリーガとはブンデス(ドイツ連邦の)リーガ(リーグ)。

 

そして、その水谷選手を準決勝で破り、団体銀メダルを獲得したのがティモ・ボル選手。シドニーオリンピックから6回連続出場、元世界ランキング1位で、ドイツ卓球界のレジェンドと呼ばれているそうです。

 

このボル選手、選手村の動画も発信してくれています(正直、こちらの動画を初めて見たときはこんなに凄い選手だと知らず・・・謙虚な感じで人柄の良さがよく分かります)。

 

↓ボル選手の選手村紹介動画(部屋編)。窓がない!?


www.youtube.com

 

↓ボル選手による選手村紹介動画(食堂編)はこちらから。⑦番。

insearchofjapan.hatenablog.com

 

見返していたら、こちらの動画①は、同じく銀メダルを獲得した団体チームのメンバーで、個人でも銅メダルを獲得したディミトリー・オフチャロフ選手によるものでした。

insearchofjapan.hatenablog.com

 

卓球団体は3人の出場なので、男女合わせても6人。個人戦もそのメンバーからの出場なので10名は超えないようです・・・。ドイツからは男女8名が参加(フランスも男女8名でした)。

 

ちなみに卓球の発祥は・・・19世紀の終わり、テニスが流行していた上流階級の人たち。雨の日にテーブルをコートに見立ててテニスの真似事をしていたそうです。そうです、またもイギリスです!

 

4.全国通訳案内士試験問題:スポーツ関連

 

2015年(平成27年)から2020年(令和2年)の全国通訳案内士筆記試験「一般常識」ではほぼ毎年スポーツ関連の問題も出題されています。

 

 ↓スポーツに関する問題はこちらから。

insearchofjapan.hatenablog.com

  

www.jnto.go.jp

 

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