日本を英語と一緒に学ぶブログ

日本の地理・歴史・一般常識を様々な角度から紹介。それらの説明に必要な英語も一緒に学んでいきます。全体コンテンツは各ページ下のブログ内リンク(トップ:コンテンツ一覧へ)から確認できます。

【いちご狩り】は英語で何と?【いちごの有名産地】と一緒に学びます。

いちごの産地上位3県と有名ブランド、いちご狩り英語表現などについて学んでいきます。

 

1.きっかけ・情報源

 

一昨日見ていたクイズ番組(おそらく東大王)で「あまおうの名前の由来」が問題になっていました。

 

その答えになるほど!と思ったので、今回は、いちごについて学ぶことにしました。いちごの有名産地いちご狩りなどいちごに関する英語表現を学んでいきます。

 

今日の写真と地図

 

↓「いちごのショートケーキ」(東京都千代田区日比谷公園内にある『日比谷松本楼』にて。日比谷公園と同じ1903年明治36年)開業。夏目漱石高村光太郎孫文も訪れたらしいです。)。テラス席があって新緑や梅雨の季節も森の中の雰囲気を味わえます!

f:id:magoiku:20210911102046j:plain

日比谷松本楼の歴史

 

日比谷公園についてはこちらから。

insearchofjapan.hatenablog.com

 

2.学んだこと

 

①いちご狩りは英語で何と?

 

いちごはstrawberry。

 

いちご狩りはいちごを摘む(つむ)こと。pickです。

 

ですからいちご狩りは英語でstrawberry picking

 

梨狩りならpear picking。

 

また、いちごと言えば、かき氷shaved ice練乳condensed milkも思い浮かびますね。

 

②いちごの産地1位は栃木県。有名ブランドは「とちおとめ」。

 

生産量第一位の県は、「とちおとめ」で有名な栃木県です。

 

「とちおとめ」は他の県でも生産されているようです。

 

こちらのページで学んでみました。

栃木県/農業試験場いちご研究所

とちおとめは、全国の作付面積の約3割を占めているそうです。

 

日本にイチゴが来たのはオランダから。江戸時代末期。

栃木県/いちご豆知識

 

53年連続生産量一位!

栃木県/全国のいちご生産推移

 

栃木県についてはこちらから。

insearchofjapan.hatenablog.com

  

②いちごの産地2位は福岡県。有名ブランドは「あまおう」。

 

生産量第二位の県は、「あまおう博多あまおう)」で有名な福岡県。

 

「あまおう」は福岡県でしか生産していないようです。

 

あまおうは、甘王ではなく、「あかい、まるい、おおきい、うまいの頭文字」が由来。

zennoh-fukuren.jp

 

でもしっかり「甘王」も商標登録しているようです!

イチゴ 「あまおう」 / 福岡県

 

福岡県についてはこちらから。

insearchofjapan.hatenablog.com

 

③いちごの産地3位は熊本県。有名ブランドは「ゆうべに」。

 

生産量第三位の県は、くまモン!?で有名な熊本県です。

 

くまモンの赤いほっぺは、熊本の赤い名産の印。馬刺し、すいか、赤牛、トマト、そして、イチゴ。

 

ブランドでは「ゆうべに」に力を入れているようです。

youbeni.jp

 

熊本県についてはこちらから。

insearchofjapan.hatenablog.com

 

3.コメントと参考英語動画

 

このほかケーキ屋さんで見たことのある「紅ほっぺ」は静岡県のブランド。

 

いちごと言えば、これまでは、かき氷、練乳が浮かんできましたが、

 

これからはくまモンも一緒に浮かんできそうです。熊本県すごいです。

 

くまモンTV。イチゴ狩り(英語字幕付き!)。いちご狩りstrawberry picking


www.youtube.com

 

4.全国通訳案内士試験問題:いちご関連1問

 

地理2018-31:福岡県(食:名産)

2018年(平成30年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号31)」で、「福岡県のイチゴの登録商標が『あまおう』であること」の理解が必要な問題がでていました。

  

www.jnto.go.jp

 

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