2007年にスティーブ・ジョブズが初めてiPhoneを発表したスピーチで英語を学んでいきます。
1.きっかけ・情報源
2021年9月15日(米国9月14日)、アップルがiPhone13を発表しました。
初代iPhoneが発売されたのが2007年。今回の番号が13ですから、ほぼ毎年新たなバージョンが出ているということですね。
もうスマホがない生活は考えられません。2007年のスティーブ・ジョブズのスピーチで世界が変わってしまいました!
今回久しぶりに(冒頭だけですが)このスピーチを聞いてみました。下に動画"Steve Jobs iPhone Keynote 2007"(スティーブ・ジョブズの2007年iPhone発表スピーチ)を貼り付けています。
ジョブズの英語は聞き取りやすくて、また、英語プレゼンの学びにもなります!オンライン英会話(レアジョブ英会話)でも何かを説明するときに、理由は3つある、例は3つある、とか使ったりしています。
今日はこのジョブズのスピーチで英語と英語プレゼンの基本を学んでいきます。
今日の写真と地図
↓「アップル銀座店」(東京都中央区銀座三丁目)。中央通沿いです(2022年9月時点では改装中で銀座八丁目で営業中。下の地図とリンクご参照。)。このほかアップルの直営店は東京では丸の内、新宿、渋谷、表参道。そして、神奈川県の川崎、愛知県名古屋の栄、京都府京都市の四条通、大阪府大阪市の心斎橋、そして、福岡県福岡市の天神にあります。名だたる商業地ばかりですね。
お近くのApple Store - 銀座 - Apple(日本)
2.学んだこと(分秒は下の動画の再生時間表示です)
①0:25~:3つの革新的な商品を紹介します
Today we’re introducing three revolutionary products of this class.
今日。私たちは紹介します。3つの画期的な商品を。これと同じような。
「これと同じような」:コンピューター業界を変えた1984年のマッキントッシュ、音楽業界を変えた2001年のiPodに続くような、革新的な商品を紹介すると。
スティーブ・ジョブズ、3つが好きです。スタンフォード大学の卒業式スピーチでも3つの話をしていました。
今回のプレゼンも3つ。短い中で、①導入introduction、②③④ボディbody3つ、⑤結論conclusion、というプレゼンの教科書のような説明をしています。
↓スタンフォード大学卒業式スピーチはこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
②1:36~:最初の商品は
The first one is a widescreen iPod with touch controls.
③1:53~:二つ目の商品は
The second is a revolutionary mobile phone.
二つ目の商品は。画期的な携帯電話です。
④2:08~:三つ目の商品は
And the third is a breakthrough internet communications device.
そして三つ目の商品は。画期的なインターネット通信機です。
⑤2:45~:分かりますよね?
Are you getting it?These are not three separate devices, this is one device, and we are calling it iPhone. Today Apple is going to reinvent the phone.
分かりますよね。これらは。ありません。3つの分かれた機器では。これは一つの機器です。そして、私たちは。呼びます。それを。iPhoneと。今日。アップルは。します。再発明を。電話機の。
↓日本のことを説明するのに役立つ英単語一覧はこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
↓英単語をアウトプットするにはオンライン英会話(レアジョブ)。
insearchofjapan.hatenablog.com
3.コメントと参考英語動画
スタンフォード大学スピーチの記事でも書きましたが、このブログも一応?、イントロ・ボディ3つ・コンクルージョンを意識した構成にしています。
毎回フォーマットをどうしよう、と考えなくてよいところは利点!?です。
↓"Steve Jobs iPhone Keynote 2007"(スティーブ・ジョブズの2007年iPhone発表スピーチ)。英語字幕付きです。
↓iPhoneの歴史。商品画像とスペックの紹介だけですが思わず最後まで見てしまいました。
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