パート7の題材で圧倒的に多いのはEメール。そのほかにはどんな種類の英文があるのか、また、それらの英語表現を学んでいきます。
1.きっかけ・情報源
どうやったら問題を楽しく集中して読むことができるか?
ホテルとか様々な店舗とか問題文で語られている場所を考えながら読むのは一つの方法です。
その他問題を読んでいる中で気づいたのは題材(文章の種類)です。
TOEICはビジネス英語の試験なのでビジネスの場面でよく登場する題材が取り上げられます。ビジネスで欠かせないEメールの問題が圧倒的に多いのはそのため。
今日はどんな題材があるのかまとめてみました。
今日の写真と地図
↓左のビル群は「品川グランドコモンズ」、真ん中は「品川セントラルガーデン」、右側のビル群は「品川インターシティ」(東京都港区・品川区)。全てJR「品川駅」港南口すぐの再開発(オフィスビルや商業施設など)。左側真ん中のビルが日本マイクロソフトの日本本社がある「品川グランドセントラルタワー」。
品川本社 : マイクロソフトについて-Microsoft Japan
↓品川駅の港南口と高輪口を結ぶ通路。通勤時間にこの通路が人で溢れかえる映像がよく流されます。
2.学んだこと(TOEIC問題集で見た問題の題材)
①Eメールe-mail
ビジネスでのメールというとやはりマイクロソフトMicrosoftのOutlook。
Part7の15題(54問)のうち半分くらいはe-mailの問題のイメージです。
内容は、お客さんとのやりとり、会社内でのやりとり、採用にかかるやりとりなど様々。
②チャットtext-message chain, online chat discussion, etc.
移動中によく利用するスマホのチャットやパソコンでも使用するビジネスチャット。
1対1だったり、複数だったり。
Part7の15題(54問)の2題くらいはチャット。
③ウェブページweb page
こちらもビジネスで必須。
お店や会社のHP。オンライン申込書online formなどもあります。
ネット関連の①②③でPart7の全54問の6割はあるイメージ。
④手紙letter
e-mailにとって代わられていますね。
1題出るかでないか。
昔はもっと多かったイメージです。e-mailの丁寧版。
⑤記事article
新聞や雑誌の記事。本や映画の批評review、新たにオープンしたお店の紹介など。
紙からインターネットへの移行で以前よりも少し減っている感じがします。
⑥広告advertisement等お店やサービスに関わるもの
お店や不動産などの広告。公共サービスもあります。これは必須。
商品やサービスに関連するものはパンフレットbrochure、チラシflyer、取扱い説明書instruction、請求書invoice、優待券coupon、招待状invitation、notice案内などもあります。
⑦社内案内
回覧memoとか。e-mailで済まされることも多そうですが。
3.コメントと参考英語動画
場所や題材をパターン化することで、少しずつPart7の問題文を読むのが楽しくなってきました。
気づいたのは、光熱費を下げるとか環境に関する文が登場してきていること。
あとは、セミナーworkshopとか寄付donationとかもよく出ていますね。
他にも楽しく読めるネタがないか探していきます。
↓様々な日本を紹介しているKON'CHA! Japan Travel Gudeのチャネル。品川・高輪エリアですべき10のこと。結構、マニアックな場所まで紹介してくれています。直接は紹介されていませんが品川駅の後ろ側にちょくちょく品川グランドコモンズが登場しています。
4.全国通訳案内士試験問題:品川関連
一般常識2019-11
2019(令和元年)の全国通訳案内士筆記試験「一般常識(問題番号11)」で、「2020年にJR山手線・京浜東北線の田町~品川間に誕生した新駅の名前が高輪ゲートウェイ駅であること」の理解が必要な問題が出ていました。
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