3月になると何回も見てしまう卒業ソングのミュージックビデオ(MV)。関連する英語表現と好きなMV4曲を取り上げます。
1.きっかけ・情報源
来週にはもう3月。
3月と言えば桜。そして卒業ソング!?です。
公式チャネルで見れるYouTubeのミュージックビデオも増えてきて嬉しい限りです。
ここ数年よく(相当)聴いている卒業ソングのMVと一緒に卒業ソングなどの英語表現も学んでいきます。
今日の写真と地図
↓「江戸川公園神田川沿いの桜並木」(東京都文京区)
↓最寄駅は地下鉄「江戸川橋」駅徒歩約3分。
↓神田川と江戸川公園の桜はこちらで取り上げました。
insearchofjapan.hatenablog.com
2.学んだこと
①泣ける卒業ソングは英語で何と?卒業式は?
卒業はgraduation、ソングはsong。
ですから、卒業ソングは英語でgraduation song。
卒業ソングというカテゴリー?があるのは日本だけかと思っていたら、米国でもあるようです。best graduation songsやpopular graduation songsといったタイトルのウェブサイトもたくさんありました。
涙なので"graduation song" "tear"で調べていたら、「泣ける卒業ソング」と言いたい時にぴったりの表現が見つかりました。
graduation songs to make you cry。
卒業ソング。させる。あなたを。泣かせる。
こんなのもありました。
graduation songs guaranteed to make you cry。
卒業ソング。保証された。させることを。あなたを。泣かせる。
なお、卒業式と言えばgraduation ceremonyですが、米国の高校や大学の卒業式ではcommencementという英語もよく使われます。commence始まる・始める、の名詞。人生の始まり、という意味。
↓この動画で記憶に定着しました。スティーブ・ジョブズ2005年スタンフォード卒業式スピーチcommencement address。
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②名曲MV「遥か」 (GReeeeN)
田舎から都会に出てきた人にはたまりません。
「必ず夢を叶えて笑顔で帰るために」
③名曲MV「旅立ちの日に・・・」 (川嶋あい)
聞いてみたら凄くハマってしまった曲です。
歌手になるまでの道のりを知ったらさらに感動。
「今始まる希望の道」「今新たな扉開き」
↓川嶋あいさんは福岡県生まれ。「旅立ちの日に・・・」と同じメロディの「明日への扉」もいいです。
④名曲MV「3月9日」 (レミオロメン)
10代、20代の人気卒業ソングランクでは必ず上位(1位?)のこの曲。
何回も聴けます。堀北真希さんが出ているのに最初はびっくりしました。
「ふと日の長さを感じます」は今の季節ならではなですね。
「私とあなたで夢を描く」
⑤名曲MV「さくら」(森山直太朗)
この曲も何度か聞いているうちにどハマりしてしまっている曲。
ドラマでなくても歌声だけで感動ですが、カロリーメイトのCM動画(フル)も素晴らしいです。ドキュメンタリーも続けてみてしまいました(英語字幕付きですので英語の勉強にもなります!)。
漢字の勉強にも!
刹那(せつな)
運命(さだめ)
惜別(せきべつ)
瞬間(とき)
永遠(とわ)
「さくらさくらいざ舞い上がれ 永遠にさんざめく光を浴びて」
↓森山直太朗さんは東京都出身。
⑥追加情報
・「ありがとう」(FUNKY MONKEY BABYS)
この曲もこのシーズン相当聞いています!
insearchofjapan.hatenablog.com
3.コメントと参考英語動画
今回学んだのは
・卒業ソングgraduation song
・泣ける卒業ソングgraduation songs to make you cry / graduation songs guaranteed to make you cry
・川嶋あいさんは福岡県生まれ
・森山直太朗さんは東京都出身
・米国の卒業式では必ず「威風堂々」が流れる
・威風堂々はPomp and Circumstance
今回取り上げた4曲、期待しながら歌詞を見て改めてビックリ。
全て「桜」が入っていました。
しんみりしつつ、歌詞やメロディで希望を感じられる歌が好きですが、
桜という言葉でしんみりも、希望も感じさせるとは。桜、凄いです。
↓日本各地を紹介しているjapan-guide.comのチャネル。日本の桜の名所トップテン(英語字幕あり)。2:37~新倉山浅間公園(山梨県)の五重塔「忠霊塔」。4:44~一番気になるのは「弘前公園」です。No.1。
Top 10 Cherry Blossom Spots in Japan | japan-guide.com
↓なぜ全ての米国の卒業式で同じ曲が使われるのか?ネタかと思いましたが本当のようです。英国の作曲家エドワード・エドガーの威風堂々。これは興味深いです。Pomp and Circumstanceと言うのですね。好きな曲ですが知らなかったです。
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