野球日本代表としてWBCで大活躍のヌートバー選手。なぜ日本代表になったのかを同選手のネイティブ英語と一緒に学びます。
1.きっかけ・情報源
韓国戦後のヌートバー選手のヒーローインタビュー。最高でした。
ヌートバー選手がWBC日本代表に選ばれた理由がよく分かりました。
でももう一つ、分かったことが・・
ヌートバー選手の英語は聞き取りが苦手なこもる?タイプのネイティブ英語。
克服するには何回も聞いて慣れるしかありません。
何か良いYouTube動画がないかと探していたらありました!
今日はヌートバー選手の英語インタビューを聞きながらネイティブ英語のリスニング力を上げようと思います。日本代表の英語表現も一緒に学びます。
ヌートバー選手のフルネームはラーズ・ヌートバー。ミズーリ州セントルイスに本拠地のあるセントルイス・カージナルス所属です。
↓ミズーリ州についてはこちらからも。
insearchofjapan.hatenablog.com
↓ヌートバー選手のWBCでの活躍についてはこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
今日の写真と地図
↓WBCの会場「東京ドーム」(東京都文京区)
東京ドームはイベントの会場にもなります。下は毎年1月に開催されるふるさと祭り。
↓東京ドームの大きさについてはこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
↓東京ドームの隣にある小石川後楽園についてはこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
2.ヌートバー選手が日本代表になった理由
①8歳の時に高校日本代表のホストファミリーに
ヌートバー選手が8歳のとき。
ヌートバー選手の一家は高校日本代表チームのホストファミリーになりました。
お母さんの久美子さんは日本人でバイリンガル。
当時の日本代表チームは、田中将大選手や斎藤佑樹さんがいたチーム。
試合ではボールボーイも経験。
8歳のヌートバー選手にとっては彼らがメジャーリーガーのようなもので憧れになったようです。
↓高校日本代表チームがホームステイ。下に完全版の動画あります。
②10歳の時に「将来、日本代表になりたい」と宣言
ヌートバー選手の母の久美子さんは、甲子園の大ファン。
この子は将来大リーガーになるとか、毎年、ヌートバー選手に話をしていたそうです。
10歳の時には、将来日本代表としてプレーすることを宣言。
↓ヌートバー選手は日本代表としてプレーすることを予言していた!?下に完全版の動画あります。
③大谷選手の通訳一平さんから日本代表へのリクルートの電話があった
「親の一方が国籍を持っている」「親の一方が生まれた国」の代表にもなれるというのがWBCのルール。
母の久美子さんは埼玉県生まれ。
ヌートバー選手自身も日本代表になれるという可能性は感じていたそうです。
最初のきっかけは大谷翔平選手の通訳:水原一平さんから電話で、
「日本代表になることに興味があるか?」と聞かれたこと。
ヌートバー選手はすぐに「どんな書類を送ればいいのか」と回答したそうです。
↓大谷翔平がどのようにヌートバー選手を日本代表に招聘したのか?下に完全版の動画あります。
↓大谷翔平選手についてはこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
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<参考>
↓2023WBCのルール概要。代表資格(Player Eligibility)も記載。
④「野球日本代表」は英語で何と?
日本代表は英語でJapan national team。
Japan's national teamやJapanese national teamとも。
野球日本代表なら英語でJapan national baseball teamです。
侍Japanは、Samurai Japan national team。
「日本代表としてプレーする」なら"play and represent Japan national team"。
representが使えます。
↓日本のことを説明するのに役立つ英語一覧はこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
↓英単語をアウトプットするにはオンライン英会話。
insearchofjapan.hatenablog.com
3.コメントと参考英語動画
今日学んだのは
・ヌートバー選手は8歳のときに高校野球日本代表チームのホストファミリーだった
・ヌートバー選手は10歳のときに日本代表になりたいと思っていた
・ヌートバー選手の母久美子さんは日本生まれ
・ヌートバー選手に最初にコンタクトをとったのは水原一平さん
・日本代表は英語でJapan national Team
・野球日本代表は英語でJapan national baseball team
栗山監督も凄いですね。
今度はMLBからヌートバー選手を発掘して日本代表に招聘。
ヌートバー選手と接点があった斎藤佑樹さん、
ヌートバー選手に声をかけた水原一平さんももともと日本ハム。
ダルビッシュ選手や近藤健介選手、吉井コーチなどのコーチ陣なども日本ハム出身。
↓上の3つの動画の完全版。ベン・バンダーラーさんのチャネルFlippin' Bats with Ben Berlander。ヌートバー選手のインタビュー動画。ベン・バーダンラーさんはMLBアナリストで大谷翔平選手の熱狂的ファン。兄はメジャーリーガーのジャスティン・バーランダー選手。①の動画は14:48~。②の動画は16:11~。③の動画は20:01~。
↓こちらの記事にもこの動画が紹介されています。
4.全国通訳案内士試験問題:野球関連
2015年からの過去問題で野球に関連する問題は登場していません。野球は北米、中米、豪州、アジア(韓国・台湾)では人気がありますが、欧州ではオランダを除けば全く競技人口が少なく、地域の偏りが大きいのが理由でしょうか。でも今回の大会のように欧州での参加国が多くなってくれば、いつか登場するかもしれません。
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