ゴッホだけでなく浮世絵と日本史も学べる原田マハ『ゴッホのあしあと』を紹介します。
1.きっかけ・情報源
『たゆたえども沈まず』(原田マハ/幻冬舎文庫)で学んだゴッホと浮世絵の関係。
この本も関連本ということで買いました。
今日は、『ゴッホのあしあと』で学んだことを紹介します。
今日の本:『ゴッホのあしあと』(原田マハ/幻冬舎文庫)
2.学んだこと
本の概要紹介
①白樺派
「ゴッホが亡くなるのが1890年、それから20年後くらい、さほど時をおかずして、日本でゴッホの作品が紹介されます。最初に紹介したのが、1910年創刊の『白樺』という同人誌です。」(P47)
岸田劉生は『白樺』で取り上げられたゴッホなど後期印象派に影響を受けたそう。
↓日本の歴史についてはこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
<参考>
②林忠正
「日本と印象派をつないだ人物」(P56)
「研究者の間では、「ジャポニズムの影の立役者」とも称されています。」(P57)
「私の目に林忠正という人物は、日本初のグローバル・ビジネスマンとして映ります。」(P64)
「小説の連載をはじめる前、林忠正の生まれ故郷である富山の高岡市を訪れました。」(P123)
「小説『たゆたえども沈まず』の入口は、林忠正でした。」(P127)
浮世絵画商として、浮世絵の価値をパリで広めた人物。
林忠正にますます関心が持てました。
↓浮世絵についてはこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
<参考>
↓Yahoo News
③「ファン・ゴッホ美術館」「クレラー=ミラー美術館」
オランダにある2つの美術館が有名なのですね。
ファン・ゴッホ美術館は、ゴッホの弟テオとその妻ヨー、二人の息子フィンセントの尽力によって設立された美術館。
ゴッホとテオが収集した約500点の浮世絵コレクションも収蔵されているそうです。
クレラー=ミラー美術館は、早くにゴッホ作品に目を付けたクレラー=ミラー夫妻が収集したコレクションを展示。
<参考>
↓ファン・ゴッホ美術館HP
④その他『ゴッホのあしあと』関連情報
・『たゆたえども沈まず』
insearchofjapan.hatenablog.com
3.コメントと参考英語動画
ゴッホが1900年代前半の白樺派に影響を与え、歴史は面白いです。
昔は100年かかっていたことが、今はSNSで一瞬ですね。
↓異なる文化の相互作用について紹介しているYouTubeチャネル「Cultural Encounters」。ジャポニスム : 印象派の画家たちに日本が与えた影響。2:59~ゴッホ。4:37~林忠正。
4.全国通訳案内士試験問題
↓全国通訳案内士の独学情報(参考書等)についてはこちらから。地理対策、歴史対策、一般常識対策で筆記試験の過去問概要もまとめています。口述試験の過去問情報のある専門学校HPも掲載。
insearchofjapan.hatenablog.com
↓口述試験対策はこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
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