東京都心、2000年代、そして名画も学べる原田マハ『キネマの神様』を紹介します。
1.きっかけ・情報源
昨年から続けて読んでブログでも紹介している原田マハさんの作品。
一番最初に読んだのはこの本でした。
今日は、『キネマの神様』で学んだことを紹介します。
今日の本:『キネマの神様』(原田マハ)
表紙の絵や帯がいいですね!「本の神様、ありがとう」でつば九郎も思い出しました。

↓「やきゅうのかみさまへ」の動画などつば九郎についてはこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
2.学んだこと
本の概要紹介
『キネマの神様』は、2000年代中盤を舞台に、会社を辞めた女性・歩と、映画好きの父・ゴウの親子関係を描いた小説です。二人は映画やブログを通して、過去の思い出や家族の絆を見つめ直していきます。映画への愛情と家族の温かさがテーマの心温まる物語です。
①地理(東京)
この小説の舞台は、東京です。
全国通訳案内士の試験問題で出題されている地名も登場しています。
映画も含めてアメリカも重要。
田舎と都市の対比でもありますね。
以下、登場した主な地名等です。
・靖国神社
・九段下
・吉祥寺
・飯田橋駅
・千鳥ヶ淵
・市ヶ谷駅
・銀座和光
・神田駅
・イエローストーン国立公園
・JFK国際空港
・マンハッタン
↓靖国神社についてはこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
↓千鳥ヶ淵についてはこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
↓銀座についてはこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
②歴史(第二次世界大戦、2000年代中盤)
重要登場人物、主人公の父は81歳。
満州で生まれ、太平洋戦争にも出兵。
戦時中の思い出・記憶が語られることもあります。
一方、小説の時代設定は2000年代中盤。
クリントイーストウッド監督の『父親たちの星条旗』『硫黄等からの手紙』が上映されたことが語られています。
2006年ですね。
小説の中で重要なツールになっているブログの人気が高まってきた時期でもあります。
また、小説の中に出てくる都心の再開発物件は六本木ヒルズ、デベロッパーは森ビルのイメージでしょうか。
六本木ヒルズが開業したのは2003年です。
原田マハさんは、六本木ヒルズにある森美術館にも関わっていたようですから。
↓六本木ヒルズからの夕焼け

insearchofjapan.hatenablog.com
③一般常識(フィールドオブドリームス、ニューシネマパラダイス)
キネマの神様というタイトルですから、映画がこの小説のテーマ。
いくつかの映画が実名で出てきます。
特に重要な映画がこの2つです。
・フィールドオブドリームス
野球を通じて父と子の関係を描いた感動作です。
親子はこの小説のテーマでもありますね。
↓フィールドオブドリームスについてはこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
・ニューシネマパラダイス
キネマの神様ですからね。
シネスイッチ銀座も登場しています。
2つの映画、フィールドオブドリームスは1989年公開(日本では1990年)、ニューシネマパラダイスは1988年公開(日本では1989年)、と1990年前後。
↓ニューシネマパラダイス。午前十時の映画祭。イタリアのシチリアが舞台です。


↓イタリアについてはこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
<参考>
↓ブルータスHP
↓シネスイッチ銀座HP
↓ストリートピアノのYouTubeチャネル「みやけん / Miyaken」。ニューシネマパラダイスメドレー。日比谷ミッドタウン1F。
④その他『キネマの神様』・「原田マハ」関連情報
・『風のマジム』
insearchofjapan.hatenablog.com
・『たゆたえども沈まず』
insearchofjapan.hatenablog.com
・『ゴッホのあしあと』
insearchofjapan.hatenablog.com
3.コメントと参考英語動画
好きな映画が2つとも登場していて、小説『キネマの神様』、感動でした!
全く異なるストーリーですが、映画『キネマの神様』も良かったです。
共通点は父親のダメっぷりと映画愛。
↓Oscarの公式YouTubeチャネル。ニューシネマパラダイスが最優秀外国作品賞受賞(1990年)。
4.全国通訳案内士試験問題
↓全国通訳案内士の独学情報(参考書等)についてはこちらから。地理対策、歴史対策、一般常識対策で筆記試験の過去問概要もまとめています。口述試験の過去問情報のある専門学校HPも掲載。
insearchofjapan.hatenablog.com
↓口述試験対策はこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
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