日本国内での部門別二酸化炭素排出量、家庭での用途別二酸化炭素排出量、二酸化炭素排出と関連する消費電力量の内訳、を調べてみました。家庭用品の英語も一緒に学びます。
1.きっかけ・情報源
今日の日本経済新聞にも環境関連の記事がたくさんありました。
「カーテンで発電する日」「ニューノーマルに挑む 脱炭素を飛躍のチャンスにしよう」「安保上重要な土地の取引規制対象追加 政令で」「外航船に国際炭素税」「思い切ったエネ節約、必要」「アサヒ欧州工場、再生エネ100%に」「調達コスト、日本は高く」「テスラ、EV販売36%増」・・もっとあったかも知れません。
前回の環境に関するトピックでは、二酸化炭素が温室効果ガスの主なもの、という内容を取り上げました↓。そこで今日は、二酸化炭素がどこから出ているのかを調べてみました。
insearchofjapan.hatenablog.com
今日の写真と場所
「等々力渓谷」(東京都世田谷区)。環境問題では緑の多い写真を中心にします。
↓東急大井町線「等々力(とどろき)」駅から徒歩約5分。 「-」ボタン5回で、東京、新宿、渋谷、品川との位置関係が分かります。
2.学んだこと
①日本の部門別二酸化炭素排出量
直接排出では発電所power plantが多いですが、実際の使用者別(間接排出)では、工場、自動車、様々な建物、家庭といった順番になっています。
↓JCCCAのウェブサイト参照
②家庭からの二酸化炭素排出量(用途別内訳)
1位は照明・家電製品home apliancesで約30%。2位は自動車で約25%です。
↓JCCCAのウェブサイト参照
③家庭における消費電力量の内訳
1位は電気冷蔵庫refrigeratorで14.2%、2位は照明器具lightingで13.4%、3位はテレビで8.9%、4位がエアコンair conditionerで7.4%となっています。
↓JCCCAのウェブサイト参照
3.コメントと参考動画
こういったデータを見ると、こまめに電気を消さないといけないと認識します。少しずつ、環境問題に関する基本的な知識も増やしていきます。
↓TED-Edの動画「炭素循環carbon cycle」。日本語・英語字幕あります。
↓The Economistの動画。こちらも「炭素循環」に関してです。
The carbon cycle is key to understanding climate change | The Economist
ランキング参加してます↓