地理・歴史・一般常識の各試験問題や選択肢で実際に登場した中国から「中国」、そして「日本」を学んでいきます。
1.きっかけ・情報源
今週12日は春節(旧正月)です。先日のアメリカに続いて、今日は中国を取り上げてみました。
今日の写真と地図
↓代々木公園イベント広場で例年?(2019年も行きました)開催されている「チャイナフェスティバル」。
↓「代々木公園イベント広場」(東京都渋谷区)。JR原宿駅が最寄駅。JR渋谷駅からだと、公園通りを抜けた先にあります。タイ、スペイン、トルコのフェスティバルにも行ったことがあります。日本に居ながらにして海外を感じる(海外料理を味わえる!)ことが出来る楽しいイベントです。
2.学んだこと
2015年から2020年が対象です。
問題や選択肢の中に中国に関わる固有名詞(国名・当時の国名・社名・人物名・地名など)が入っているものを「①地理」「②歴史」「③一般常識・実務」の3つに分けてピックアップしてみました。
必ずしも問題の「正答」という訳ではありません。「間違い」の選択肢として記載されているものも含んでいます(その選択肢が正解か間違いかを判断できる知識が必要)。
①地理の問題から
2019
・白馬村、外国人観光客、中国
2019
・1244年中国で仏道の神髄を体得した道元禅師によって・・・
・和(日本)・華(中国)・蘭(西洋)グルメである長崎の名物料理
2018
・「漢倭奴国王」と刻まれた金印
2016
・中華圏、個人旅行客
②歴史の問題から
2020
・中国南北朝時代
・日明貿易
・水城
2018
・1859年横浜開港⇒横浜中華街
・空海、804年遣唐使
・玄奘三蔵、鑑真
・フビライ=ハン、元、宋
2017
・宋、元、明、清
2016
・元寇、チンギス=ハン
・足利義満、明
2015
・古都奈良の文化財、中国、唐
・唐、鑑真
・朱雀、中国、四神
・中国、宋、金
・日清戦争、官営八幡製鉄所、大冶鉱山
・氷河時代、化石
・663年、白村江の戦い、唐
・894年、菅原道真、遣唐使
③一般常識・実務の問題から
2020
・国際会議の開催件数
・訪日外国人旅行消費額
・外国人旅行者平均宿泊日数
・世界の外国旅行、観光収入
2019
・訪日外国人旅客者数
・訪日外国人旅行消費額
2018
・訪日外国人旅行者による日本国内における消費額
・スポーツ、冬季オリンピック、2022年
2017
・訪日外国人旅行者数
・訪日外国人旅行消費額
・日本人の海外旅行先
2016
・緯度、北京
・大都市圏、上海、北京
2015
・訪日外国人旅行者数
・メディカル・ツーリズム、外国語
3.コメント
問題に出たことのある過去の国名を時代順に並べると以下のような感じでしょうか。
日本史と絡めながら少しずつ知識を増やしていこうと思います。
参考本
↓いつもチェックに使っている本。買ってしまいました。クイズみたいな問題が多くて、また、写真や絵もついているので、眺めるだけでも結構楽しめます。正答・解説の方は、追加のネタ情報やおまとめ情報も得られます。
全国通訳案内士試験 実務・地理・歴史・一般常識過去問題集 ’20年版
↓2020年度はこちらを参照しています。
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