日本のことを学ぶブログ

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今井むつみ「英語独習法」(岩波新書)読みました!

英語勉強法に関する本はモチベーションアップにも役立ちます。学んだ点を3つピックアップしてみました。

 

1.きっかけ・情報源

 

どこの本屋でも、ランキング入り。あるいは、目立つところに平積みされていたので気になっていた本。買ってみました。

 

今日の本:『英語独習法』


英語独習法 (岩波新書)

 

2.学んだこと

 

①身体で覚える

 

『野球の本を何冊読んで、野球のバッティングのセオリーをいくら知っていても、試合でヒットやホームランをすぐ打てるわけではないのと同じ。英語が使えるようになるためには、知識を頭で知っているだけではなく、身体に落とし込む必要がある。』

 

この本だけではなく、多くの英語勉強本で聞く話です。オンライン英会話の予約!をするモチベーションとしても活用。習うより慣れろPractice makes perfect.(継続は力なり、とも)

 

②日本語の無意識の知識が邪魔

 

『外国語の理解やアウトプットにも母語スキーマを知らず知らずに当てはめてしまうのである。』

 

この本のテーマは「スキーマ」です。

服は着るもの、パンツは穿くもの、メガネはかけるもの、帽子はかぶるもの。日本語ネイティブであれば、身に着けるものによって「着る」「穿く」「かける」「かぶる」と自然と言い分けができます。このような生まれてからの積み重ねで無意識に身についている膨大な知識がこの本で言う「スキーマ」。この日本語スキーマがあるゆえに、「メガネをかけている男の人」を英語にしようとすると、かける??という英語が出てこなくて沈黙に。英語だと、身に着けるものはwear。この英語スキーマがあれば、man wearing glassesが出てくると。

英語スキーマを如何にして身につけていくか、というのもこの本のテーマ。意識して身に着けていくしかないと。ポイントは「意識」と「比較」。

眼鏡をかけるwear glassesズボンをはくwear pants。ネイティブなら、複数形が考えることなく出てくるのも英語スキーマがあるからでしょうか。

 

③日本語は名詞、英語は動詞

 

『日本語は一般的に、名詞のウエイトが大きく、漢語名詞を中心にして文の意味が作られる。しかし、英語で中心になるのは、動詞と前置詞である。』

 

日本語は、「人間万事塞翁が馬だ」みたいに、名詞に「だ」をつければ何でも文が作れてしまいます。英語にするときにこの名詞が浮かんでしまうとだめ。人間man、万事は?塞翁が?、馬horseといった感じで、manとhorseから文を作ろうとしてしまって、沈黙してしまう。良いことがGood、来ることもあるcan come、悪いことからout of a misfortune.みたいな全体のイメージをすぐに浮かべることができるかどうかがポイント。 好きな言葉の一つです。人間万事塞翁が馬Good can come out of a misfortune.

 

3.コメント

 

『達人になるためには感覚と直感を磨くことが大事だ。感覚と直感は、長年の訓練により、知識が頭ではなく身体の一部になって得られるものである。・・・注意を向けて取組み、自分の進歩を糧に、自分なりの学習方法を編み出して学び続けた人が達人になる。』

英語学習本を読む一番の理由はこういった言葉でもらうモチベーションアップですね。

 

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