東京大学の施設「小石川植物園」とはどんな施設なのか?どんな歴史があるのか?見どころは何か?を学んでいきます。
1.きっかけ・情報源
今月は桜の名所を取り上げています。
今日は、「小石川後楽園」「六義園」に続く文京区繋がりで、「小石川植物園」です。
今日の写真と地図
↓「小石川植物園」(東京都文京区)の日本庭園。後ろに見える建物は東京大学総合研究博物館小石川分館。
↓最寄駅は地下鉄三田線「白山」駅徒歩約10分。地下鉄丸ノ内線「茗荷谷」駅徒歩約15分。入口は南側の角です。
↓東京の桜の名所はこちらから。
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2.学んだこと
①どんな施設なのか?
東京大学の施設。
東京大学大学院理学系研究科附属植物園と言うそうで、植物学の研究・教育を目的とする東京大学の教育実習施設とのことです。
一般には「小石川植物園Koishikawa Botanical Garden」と呼ばれています。
↓小石川植物園のHP。
②どんな歴史があるのか?
5代将軍徳川綱吉公が幼少時代を過ごした土地に江戸幕府の「御薬園」(薬草を栽培)を移したのが始まり。
その後、8代将軍徳川吉宗公が、貧困層の病院「小石川養生所」を設けたそうです。
「小石川植物園」は、歴史上または学術上価値の高い「史跡historic site」に指定されています(文化財保護法)。
↓文化庁のHP。史跡について。
↓東京都教育委員会のHP。
↓小石川養生所とは
③みどころは?
植物園というだけあって、四季を通じて様々な植物が楽しめます。
もちろん、桜(ソメイヨシノ)もです。都内の他の桜の名所と比べると、比較的空いています!穴場です。
「小石川植物園」は、芸術上または鑑賞上価値の高い「名勝scenic site」に指定されています(文化財保護法)。
↓文化庁のHP。名勝について。
↓小石川植物園のHP。園内案内。上の桜は2番「ソメイヨシノ」。今日の写真の「日本庭園」は30番のあたりです。
3.コメント
「小石川植物園」は休園せずに開いていました!
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