辞書のような分厚さの「地球の歩き方 日本」。出版している会社が学研ということもあってもはや学習書。全国通訳案内士の試験対策本としても役立ちます。
1.きっかけ・情報源
今週のお題「最近おもしろかった本」。
最近毎日のように見ている本と言えば、
「地球の歩き方 日本」。
海外旅行のバイブル、というイメージがある地球の歩き方の日本版です。
2020年にダイヤモンド社(ダイヤモンド・ビッグ社)から学研グループに出版元が移りました。
コロナの影響もあるのでしょうが、それからは図鑑シリーズなど学びの要素がより大きくなったような気がします。
今日は、まさに日本を学べる本、「地球の歩き方 日本」のおすすめポイントを3つ紹介していきます。
↓47都道府県のまとめはこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
今日の本:「地球の歩き方 日本」
↓全国通訳案内士の試験問題にも頻出している各都道府県の見どころが満載です。
J00 地球の歩き方 日本 2023~2024 (地球の歩き方J)
2.3つのおすすめ理由
①情報量が多い
47都道府県の情報以外にも、各都道府県の旧国名、古墳、お酒、映画のロケ地情報など、関連情報が盛りだくさん。
もともと情報量が多いのが、地球の歩き方シリーズの特徴。
どんなに分厚くても重くても、他の観光ガイド本ではなく、地球の歩き方を海外旅行に持っていった記憶のある方も多いのではないでしょうか。
しかしこの「地球の歩き方 日本」は1056ページ。
日本一周旅行でもしない限り、さすがに持っていくのには躊躇します。
でも読み応えのある情報はたくさん。家で旅行気分に浸ることができます。
②47都道府県の基礎情報と主要な観光名所が学べる
北海道から沖縄の順番に47都道府県が紹介されています。
各都道府県の、基本情報、行事やお祭り、名物グルメ、1泊2日のモデルプラン、見どころなどが掲載されています。
特にいいなと思ったのは都道府県毎の交通路線図。
電車での移動の仕方や主要駅や主要都市の場所のイメージがよく分かります。
③全国通訳案内士の試験勉強になる
楽しみながら全国通訳案内士の試験勉強が出来ます。
上記で紹介した各都道府県の旧地名や、各都道府県の見どころはもちろん。
それ以外にも、日本神話、歴史年表、偉人、神社、仏教、伝統文化、特別史跡、特別名勝、世界遺産など、全国通訳案内士の筆記試験に必須の情報がまとまっています。
写真やカラーイラストもついていますから視覚的にも覚えやすいです。
47都道府県について、場所と見どころ1つとグルメ1つを、英語2~3文で説明できれば、口述試験の様々な問題にも対応できると思います。
プレゼンのトピックは、日本のどこかと関連付けられることが多いです。
3.コメントと参考動画
今日学んだのは
・「地球の歩き方」は現在学研グループから出版されている
・「地球の歩き方 日本」は1056ページある
・「地球の歩き方 日本」には各都道府県の交通情報が掲載されている
・「地球の歩き方 日本」は全国通訳案内士試験にも役立つ情報が満載
「地球の歩き方 東京」も買いました。
「地球の歩き方 東京 多摩地域」もそのうち買ってしまいそうです。
↓TBSのYouTubeチャネル。「地球の歩き方 東京 多摩地域」の話題。
4.全国通訳案内士試験関連情報
全国通訳案内士の独学情報のまとめはこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
全国通訳案内士の口述試験対策はこちらから。
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