「閑さや岩にしみ入る蝉の声」という松尾芭蕉の俳句でも有名な立石寺(山寺)。見どころや山寺の英語表現も学んでいきます。
1.きっかけ・情報源
「行ったことのある」「写真がある」「日本史と関係がある」お寺を選んでみました。
「立石寺(りっしゃくじ)」です。
今日は、立石寺について、山寺の英語表現や松尾芭蕉との関係などを学んでいきます。
↓立石寺(山寺)は石段でも有名。同じく石段で有名な愛宕神社はこちらから。
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今日の写真と場所
↓「立石寺の五大堂」。右から2つめの屋根のある建物。ここからの眺めが絶景。
↓最寄り駅はJR仙山(せんざん)線「山寺」駅。
↓JR「山形」駅から「山寺」駅までは電車で約15分。
↓山形県についてはこちらから。
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2.学んだこと
①立石寺(山寺)とは?
通称が「山寺(やまでら)」。
天台宗のお寺です。
<参考>
↓立石寺の公式HP。たくさんお堂があります。
②山寺は英語で何と?
山寺は英語でそのままmountain templeです。
もしくは、Yamadera mountain temple。
日本の名所を紹介するときに「日本語名+その英語」という表現もよく使われます。
↓日本のことを説明するのに役立つ英単語一覧はこちらから。
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↓英単語をアウトプットするにはオンライン英会話(レアジョブ)。
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③立石寺(山寺)の見どころは?
・最寄り駅からの景観
「山寺」駅から「五大堂」(今日の写真)を見上げた景色。左手に小さく見えます。
・松尾芭蕉「閑(しずか)さや岩にしみ入る蝉(せみ)の声」
1689年、ここで芭蕉が詠んだ有名な俳句が
「閑(しずか)さや岩にしみ入る蝉(せみ)の声」。
蝉cicada、声buzz、蝉の声the buzz of cicadas(複数なら)
境内にある松尾芭蕉(左)とお弟子さんの像。
・仁王門
石段は全部で1015段あるそう!「五大堂」に行く方向と違う方向に一番高いところがあります。
・五大堂からの眺め
「五大堂」からの眺め。ここがハイライト。右手手前に見えるのがJR仙山(せんざん)線「山寺」駅。
・その他:芋煮
山寺から降りてきて食べた芋煮は最高でした!
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<参考>
↓「山寺観光協会」のHP。参拝コースの説明もあり、参考になりました。
↓この「山寺観光パンフレット」の昔看板娘の山寺おすすめMAPも参考にして、「芋煮」↓↓をいただきました。
3.コメントと参考英語動画
今回の写真は松尾芭蕉の俳句とは全く季節感が違いますね(笑)。
静かではありました・・・。
違った季節の山寺も行ってみたいです。
↓日本在住英国人クリス・ブロードChris Broadさんのチャネル「Abroad in Japan」。山寺の紹介。
↓Abroad in Japanなど英語で日本を学べるYouTubeについてはこちらから。
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4.全国通訳案内士試験問題:立石寺関連1問
地理2017-10:山形県(寺)
2017年(平成29年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号10)」で「松尾芭蕉が『閑さや岩にしみ入る蝉の声』と呼んだ場所が立石寺であること」を問う問題が出ていました。
↓口述試験対策はこちらから。松尾芭蕉や芋煮や山形県の名所の話が出てきたら山寺の話が、その逆もできますね。
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