冬の立石寺(山寺)を訪れた後に食べた芋煮taro and meat soupは本当に美味しかったです。今回は「芋煮」について学びます。
1.きっかけ・情報源
日本経済新聞の毎週土曜日の朝刊。
毎回欠かさずに見ているのが、NIKKEIプラス1の1面にある「何でもランキング」です。
今日のテーマは「読者が選んだ郷土汁」。
期待どおり!?第一位は「芋煮汁」(山形県)でした!
今日は「芋煮」について英語表現も含めて学んでいきます。
今日の写真と場所
↓「立石寺(山寺)」(山形県山形市)を下りて「まいどや食堂」さんで食べた「芋煮」。最高でした!
↓「-」ボタン一つで「立石寺」が出てきます。「-」ボタン七つくらいで山形駅と仙台駅との位置関係が分かります。
↓「立石寺(山寺)」についてはこちら。
insearchofjapan.hatenablog.com
↓山形県についてはこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
2.学んだこと
①芋煮の具材は何?
里芋(サトイモ)とお肉がメインです。
お肉は、牛肉を使ったり、豚肉を使ったり。
でも個人的には牛肉が一番!
すき焼きテイストです。
<参考>
↓コトバンク。いも煮とは。
↓農林水産省HP。
↓「里芋」は山形県が産地という訳ではないのですね!?全国一位は埼玉県。このHP凄いです。
②芋煮は英語で何と?
里芋はtaroです。Japanese taro。
肉はmeat。
芋煮は、里芋と肉の汁物ですから、taro and meat soup。
簡単に里芋の汁物でtaro soupとも呼ばれています。
↓日本のことを説明するのに役立つ英単語一覧はこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
↓英単語をアウトプットするにはオンライン英会話(レアジョブ)。
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③芋煮会とは?
山形では秋に河原で行う「芋煮会」 が有名のようです。
山形県では、忘年会や新年会と同様の年間行事だとか。
<参考>
↓芋煮会フェスティバル公式HP。
3.コメントと参考英語動画
料理を取り上げると、食材や調理方法の英語の復習になることに気づきました。
産地のことも記憶に残りそうです。
↓「芋煮」の作り方。様々な食と旅の情報を提供しているSatoshiさんとShinichiさんのチャネル「TabiEats」。食材や調理方法を英語で知るにはこんな動画が役立ちます。ブログで以前取り上げた「プロコン」(ビジネスカテゴリー)も出てきます。2:06~あたりから。
Japanese Meat & Potatoes IMONI (YAMAGATA STYLE)
↓「芋煮」の作り方英語動画(様々な日本料理の作り方を紹介しているチャネル「Cooking with Dog」。登録者数155万人!有名なチャネルのようです。Cooking with Dog - Wikipedia)。英語字幕付きです。5:08あたりから、いろんな「芋煮」があるという話。一口サイズbite size spieces、煮るsimmer、皮をむくpeelなど料理英語も満載です。
秋冬には特に惹かれますね。秋冬と言えば福岡のもつ鍋も思い出します!
↓もつ鍋についてはこちらから。
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4.全国通訳案内士試験問題:芋煮関連
2017年(平成29年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号9)」で「『芋煮』が山形市の郷土料理であること」の理解を問う問題が出ていました。
↓口述試験対策はこちらから。山形県や山寺に関する問題が出たら、芋煮がネタとして使えそうです。
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