「るるぶ」は旅行のお供の定番。でもこんな本の存在は知らない方も多いのではないでしょうか!?おすすめ理由をご紹介します。
1.きっかけ・情報源
本屋でふと目にしたこの本。
もう一冊「るるぶ 地図でよくわかる 都道府県大百科」とセットで買ってしまいました。
今日の本:『るるぶ地図でよくわかる47都道府県の歴史大百科』
2.おすすめポイント
①47都道府県別の地図がある
歴史上の出来事については、「いつ起こったか」だけでなく、「どこで起こったか」が気になります。縦軸が年表とすれば、横軸は地理(地図)です。この本は、47都道府県の地図が全て1ページか2ページで掲載されています。そこに、歴史上の出来事が名所の写真と一緒に載っているので、縦と横が結びつきやすいです。記憶にも残りやすい!
↓山形県のページでは、「立石寺(山寺)」と松尾芭蕉の関係も載っています。
insearchofjapan.hatenablog.com
↓このブログでも横軸と縦軸を結びつけて歴史を学ぼうとしています。
insearchofjapan.hatenablog.com
②分量がちょうどいい
各県1ページか2ページに情報が入ってますので、多すぎず少なすぎず。気楽によめつつ、かつ、知らなかった!?という情報にも巡り合えます。
↓京都府のページでは、もちろん「二条城」と「大政奉還」について記載されています。でも、大政奉還の後の「鳥羽伏見の戦い」に関わる神社「御香宮神社」があるのは知りませんでした。今後京都に行ったら訪れます。
insearchofjapan.hatenablog.com
③カラフルでテンションが上がる
「るるぶ」の旅行情報誌が好きな方は、テイストが同じなのでワクワクしながら読めます。もちろんカラーなので、イメージもわきやすいです。特にグルメ!
↓宮城県のページでは、当然、「ずんだ」も郷土料理として紹介されています。〇〇県のページでは、通訳ガイドの試験問題で取り上げられていた『仙台グルメではないものとして選択すべき「治部煮」』も写真付きで紹介されていました!
insearchofjapan.hatenablog.com
3.コメントと参考英語動画
この本を見つけたのは偶然でした。なかなか見つからないはずです。なぜなら児童書売場で売られているので・・・。なぜ、旅行雑誌売場でも売らないのか?不思議です。
↓日本地図を見せながら日本歴史をたった9分で紹介している動画です。62,694,557回も再生されています!
平安時代 794年~ 1:32あたり
鎌倉時代 1192年(1185年)~ 2:10あたり
室町時代 1136年~ 2:33あたり 「織田氏Oda clan」
江戸時代 1603年~ 4:07あたり
明治時代 1868年~ 5:10あたり 「東の京都eastern capitalが東京」
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