ノーマルヒルnormal hillとラージヒルlarge hillの違いなどスキージャンプについて学んでいきます。
1.きっかけ・情報源
小林陵侑選手、見事な金メダルでした。
いつもはドキドキハラハラですが、今回は結構落ち着いて見れました。自信に溢れている感じでしたね。
このスキージャンプ、オリンピックではいつも注目していますが、結構知らないことが多いです。
ノーマルヒル・ラージヒルのヒルはなぜヒル(丘?)なのか?テレマークを入れるって何?とか。
今日はスキージャンプを取り上げて、これらの疑問や歴史についても学ぶことにします。
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今日の写真と地図
↓「東京スカイツリー」(東京都墨田区)。現在は日の丸カラー。ここからだと下から上まで一望できます。
↓東京スカイツリーのライティング情報。
↓東京スカイツリーのスケートパーク情報。
↓東京スカイツリーについてはこちらから。
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2.学んだこと
①ノーマルヒル・ラージヒルは英語で何と?
ノーマルヒルはnormal hill、ラージヒルはlarge hill。
ここでのhillは丘ではなくて、坂とか勾配という意味ですね。
ノーマルヒルは普通の坂(勾配)、ラージヒルは長い坂(勾配)。
②テレマークって何?
テレマークtelemarkとは着地の姿勢。
テレマークを入れる、というのはしっかりと着地を決める、ということ。
見ていると、スキー板を前後に少しずらして膝を曲げて踏ん張って両手を横に広げて・・・という感じでしょうか。
もともとテレマークというのはノルウェーの地名。スキーの回転や停止の技術。ジャンプの着地も技術の一つということで使われているのですね。
<参考>
③スキージャンプの歴史は?
こちらのオリンピックのHPからの抜粋です。
The origins of ski jumping can be traced to Norway where, in 1808, one Ole Rye jumped a modest 9.5m off of a small hill on a pair of skis.
起源は。スキージャンプの。さかのぼることができる。ノルウェーに。そこで。1808年に。Ole Ryeが飛んだ。ほんの9.5mを。小さな丘から。スキーで。
発祥の地はノルウェーでした。
冬のスキー競技でよく聞くノルディックはノルウェーなど「北欧の・北欧人の」という意味。
3.コメントと参考英語動画
スポーツ競技の英語や歴史を学ぶときに楽しみにしているのが(楽しみになってきたのが)YouTubeで昔の感動場面を見ること。
今回もありました。しかも最高の動画です。
「長野オリンピックのスキージャンプ。ラージヒル金メダルの船木和喜さんの動画」。
スキージャンプの歴史(上の9.5mの話もあります)、札幌オリンピックの金メダル笠谷幸生さん、テレマークの話など、学んだ情報も盛り込まれた動画でした。しかも、英語も日本語字幕もあり。
スタイル、エレガンス、ランディング(着地)全て完璧。20点満点×5人の100点満点。凄いですね。
↓オリンピック公式チャネル。船木和喜さん長野での満点ジャンプとスキージャンプの歴史。5:06~フォームstyle、優雅さelegance、着地landing。
↓こちらも感動でした。ジャンプ団体。映像のみです。
4.全国通訳案内士試験問題:オリンピック関連
2015年(平成27年)からの全国通訳案内士筆記試験「一般常識」ではほぼ毎年スポーツ関連の問題も出題されています。そのうち6問がオリンピックに関連する問題でした。
↓オリンピックに関する問題はこちらから。
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