羽生結弦選手の4回転半ジャンプquadruple axel jumpが注目されるフィギュアスケートについて学んでいきます。
1.きっかけ・情報源
いよいよ北京オリンピックが始まりました。
この機会に冬季スポーツについても学んでいきたいと思います。
今回はフィギュアスケートです。
オンライン英会話(レアジョブ英会話)では4回転を”rotate four times in the air”と説明してみましたが、もっとシンプルな表現もあるはずです。
加えて、ジャンプの種類やそれらの英語、そもそものフィギュアスケートの歴史なども取り上げます。
今日の写真と地図
↓「東京スカイツリー」(東京都墨田区)。現在は日の丸カラー。ツリーの下にはスケートリンクもあります(冬季期間中)。
↓東京スカイツリーのライティング情報。
↓東京スカイツリーについてはこちらから。
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2.学んだこと
①4回転半ジャンプは英語で何と?
1回転ジャンプはsingle jump、2回転ジャンプはdouble jump、3回転ジャンプはtriple jump、4回転ジャンプはquadruple jump / quad jump。
そして、
4回転半ジャンプ(4回転アクセル)はquadruple axel jump / quad axel jump。後ろの方が言いやすいのでクワッドアクセルと呼ばれ始めてますね。
以前よく聞いたトリプルアクセルtriple axel jumpは3回転半ジャンプ。
アクセルジャンプが難しいことは凄くわかるのですが、前向きに踏み切るから難しい?前向きで後ろ向きに降りるから半分回転が多い?いろんな説明を読んでもどうもピンときませんでした。
でも、下の動画を見てようやくイメージがつかめました。とんでもなく難しいこともよく分かりました。
飛んでいるのは羽生結弦選手ですね。しかし、それでもこれは3回転半です。今やろうとしているのは4回転半・・・。凄すぎます。
↓オリンピック公式チャネル。トリプルアクセルの技術。
↓日本のことを説明するのに役立つ英語一覧はこちらから。
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↓英単語をアウトプットするにはオンライン英会話。
insearchofjapan.hatenablog.com
②ジャンプには何種類ある?
フィギュアスケートのジャンプには回転数だけではなく、種類があります。
それぞれの内容まで覚えるのはいったんあきらめました笑。難しすぎます。
でも調べてみて種類が「6つ」あることだけは分かりました。
下の動画を見ていて名前ももしかしたら覚えれそうと感じました。
トゥループtoe loop、サルコウSalchow、ループloop、フリップflip、ルッツLutz、そして、アクセルaxel。この順番で難しくなる。toeはつま先。大文字ですからサルコウとルッツは人の名前。
やはり無理ですね・・。
でもとにかく、アクセルだけはイメージがつかめました。あとは解説をしっかり聞きます。
↓オリンピック公式チャネル。5回転ジャンプquintuple jumpは可能か?こちらは宇野昌磨選手が登場。1:10~6種類のジャンプ(トゥループtoe loop、サルコウSalchow、ループloop、フリップflip、ルッツLutz、そして、アクセルaxel)。
<参考>
③フィギュアスケートの歴史と名前の理由?
発祥はまたも英国。18世紀にはスケートクラブがあったそう。その後米国でも盛んになり、19世紀の中頃にはフィギュアスケート大会が開催。江戸末期ですね!?
フィギュアはfigure。図形の意味のfigure。もともとは、スケートで図形を描くことが競われたのが始まり。
だからフィギュアスケートfigure skating。
<参考>
3.コメントと参考英語動画
ジャンプを学んでみて、とにかく超人的なとんでもなく難しいことをしているということがよく分かりました。
ジャンプだけではなく、スピン、ステップ、そして芸術性と。素晴らしいです。
フィギュアスケートを見る楽しみが増えました。
あとdouble2倍の・2倍になる・する、triple3倍の・3倍になる・する、quadruple4倍の・4倍になる・する、quintuple5倍の・5倍になる・する、も使える英語表現ですね。大谷翔平選手の「5つの100」達成でも"quintuple 100"という表現がよく使われてました。
↓オリンピック公式チャネル。2018年平昌オリンピック。金メダル羽生結弦選手フリーの演技。演技中の英語解説はありませんが、コメントで英語を学べます。
↓オリンピック公式チャネル。2006年トリノ(イタリア)オリンピック。金メダル荒川静香さんフリーの演技。イナバウワーです(上の動画で羽生結弦選手もしてますね)。トゥーランドットというオペラ曲をこれで知りました。イタリアでトゥーランドット、そしてこの演技。鳥肌が立ちます。
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4.全国通訳案内士試験問題:オリンピック関連
2015年(平成27年)からの全国通訳案内士筆記試験「一般常識」ではほぼ毎年スポーツ関連の問題も出題されています。そのうち6問がオリンピックに関連する問題でした。
↓オリンピックに関する問題はこちらから。
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↓口述試験対策はこちらから。
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