隅田川の両岸にある隅田公園について、桜と紫陽花も含めて学んでいきます。
1.きっかけ・情報源
例年よりも早く紫陽花の季節になりました。先日の白山神社に続き、紫陽花の名所としても知られる隅田公園を取り上げます。
今日の写真と地図
↓「隅田公園の紫陽花hydrangea」と「東京スカイツリー」
↓紫陽花が見られるのは台東区側(西側)です。
2.学んだこと
①隅田公園とは?
隅田川を挟んで西側が台東区の隅田公園、東側が墨田区の隅田公園です。二つ合わせて隅田公園。知りませんでした・・・。
↓東京スカイツリーについてはこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
しかも、墨田区側の隅田公園は旧水戸藩の下屋敷跡だったとのこと。これも知りませんでした。ちなみに旧水戸藩の上屋敷跡は小石川後楽園です。
↓小石川後楽園についてはこちら。
insearchofjapan.hatenablog.com
<参考>
②桜の名所
隅田公園と聞いて思い浮かぶのはまず桜ではないでしょうか。台東区側で約600本、墨田区側で約330本の桜が楽しめます。墨田区側で徳川吉宗公が桜を植えたのが始まりとか。
↓「墨堤(ぼくてい)の花見cherry blossom viewing」と呼ばれていたそうです。かなり年季が入っています・・・。
<参考>
③紫陽花の名所
また、この季節は紫陽花hydrangeaが楽しめます。紫陽花が見られるのは、西側台東区側の隅田公園です。
紫陽花があるのは吾妻橋の隅田公園入口から山谷堀広場のあたりまでです。距離にして約1km。白山神社とかと比べると鮮やかな紫陽花が見られる期間は短いような気がします。
↓吾妻橋の浅草側公園入口から山谷堀広場。
↓紫陽花の写真。
<参考>
↓台東区のHP。花の名所マップで紫陽花の場所が確認できます。
3.コメント
2020年6月に東武スカイツリーラインの隅田川橋梁(きょうりょう)に「すみだリバーウォーク」という歩道橋pedestrian bridgeができました。これを使うと浅草から東京スカイツリーへ最短距離で歩いていくことができます。その間に両岸の隅田公園だけでなく隅田川の景観も楽しむことが出来るので散歩コースとしてはおすすめです。
↓東京都庁の英語HP。Sumida Walk Riverの紹介もあり。
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