オリンピック各競技の参加選手人数をチェック。フランスで人気のスポーツを学んでいきます。
1.きっかけ・情報源
昨日の東南アジアに続き、次回2024年パリオリンピックの開催国フランスを調べてみました。オリンピック各競技の参加選手の人数を調べながら、フランスで人気のスポーツを学んでいきます。
外国の人と話をするときに、その国でどんなスポーツが人気があるかを知っていると話が弾むこともあります。オンライン英会話(レアジョブ英会話)でも同様です(ちなみにフィリピンだとバスケットボール、バレーボールなど)。
フランスからは男女合わせて417人の選手が参加。東南アジア11ヶ国全体の参加者180人の倍以上です!
↓こちらのサイトを参照しました。
各国選手名鑑〔五輪〕|東京2020オリンピック・パラリンピック|ニュースサイト:時事ドットコム
↓東南アジア編はこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
今日の写真と地図
↓「リサとガスパール」はフランスの絵本シリーズ。松屋銀座にて(東京都中央区)。
↓松屋銀座。最寄駅は地下鉄「銀座」駅。
↓フランスについてはこちらからも。
insearchofjapan.hatenablog.com
↓フランスの入場行進は205番目でした。
insearchofjapan.hatenablog.com
2.学んだこと(東京五輪参加者数順位)
①第一位は陸上競技!
陸上競技athleticsの参加選手は男子48人、女子20人の計68人でした。
特に強い競技、有名選手、思い浮かびません。気がついたら書き足していきます。
②第二位はハンドボール!
ハンドボールhandballの参加選手は男子18人、女子18人の計36人でした。
ハンドボールは伝統的にヨーロッパ勢が強いようです。
過去3大会の金銀銅メダルは男女ともヨーロッパ勢が独占。フランスは、男子が北京、ロンドンで金、リオで銀。女子がリオで銀。
↓「ヨーロッパ勢が強い・・・過去3大会金銀銅独占・・・」。この本からの情報です。
insearchofjapan.hatenablog.com
③第三位はバスケットボール! 四位以下は??
バスケットボールの参加選手は男女計25人でした。
第四位以下で10人以上が参加している競技は、12競技。太字は下の動画で紹介されているフランスの人気のスポーツベスト5。
競泳(24人)、サッカー(21人。男子のみ)、フェンシング(18人)、自転車・トラック(16人)、バスケットボール(15人)、セーリング(14人)、ラグビー7人制(14人。女子のみ)、柔道(13人)、ボート(13人)、テニス(11人)、馬術(10人)、バレーボール(10人。男子のみ)でした。
この中で、欧州発でないのは柔道だけでしょうか!?
フランスでの柔道人気は相当なようです。フランスの獲得メダル25個のうち一番が8個の柔道。混合団体でも見事日本を破っての金メダルでした。
3.コメントと参考英語動画
フェンシングfencingはフランス発祥で、用語もフランス語でした。フランスチーム、柔道に次ぐ5個のメダルを獲得しています。
柔道とフェンシング。同じ武術系。何か関わりがないかと調べてみました。すると。
近代オリンピックの生みの親とされるクーベルタン男爵はフランス生まれ。クーベルタン男爵はフェンシングクラブを創設。
嘉納治五郎は日本初のIOC委員で、2代目のICO会長だったクーベルタンとも会っているようです。
繋がりがありました!
↓「フェンシングはフランス発祥」。この本からの情報です。
insearchofjapan.hatenablog.com
↓フェンシングについてはこちらからも。
insearchofjapan.hatenablog.com
↓公益財団法人全日本柔道連盟HP。柔道とフェンシングの繋がり。
↓フランス語を学ぶYouTubeチャネルLearn French with FrenchPod101.com。フランスで最も人気のある5つのスポーツ。1位テニス、2位水泳、3位ラグビー、4位サッカー、5位サイクリング(ツールドフランス)。納得の順位ですね。テニスは全仏オープンもありますし。この動画ではフランス訛りの英語も学べます!
4.全国通訳案内士試験問題:スポーツ関連
2015年(平成27年)からの全国通訳案内士筆記試験「一般常識」ではほぼ毎年スポーツ関連の問題も出題されています。
↓スポーツに関する問題はこちらから。
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↓口述試験対策はこちらから。
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