今年買ってよかった英語本を紹介しながら、英語のスピーキング力を上げる方法を復習していきます。
1.きっかけ・情報源
今週のお題「買ってよかった2024」について考えてみました。
パッと思い浮かんだのはやはり英語の本。
英語の本は英語の直接的な学び(特にスピーキング力)だけでなく、英語学習継続のモチベーションアップにも欠かせません。
今回は、今年買った英語の本を紹介しながら、英語のスピーキング力を上げる方法について復習していくことにします。
今日の本:DUO BASIC
↓「DUO BASIC」。今年買ってよかった本の一つ。27分のリスニングで2500語レベルの基礎英語マスター!実際にスピーキングで使える表現ばかり。
↓「DUO 3.0」についてはこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
2.学んだこと
英語のスピーキング力向上に関して、記憶に残ったポイント3つ~5つをそのまま紹介していきます。
①「英会話は直訳をやめるとうまくいく!」
「英語と日本語は表現の仕方が異なるので、日本語をそのまま英語にしようとする、つまり直訳しようとするとうまくいかない」「日本語で考えるのではなく英語で考えることができるようになるまでは、もっと簡単な日本語に変える、つまりシンプル和訳をしてから英語を話す」「『お酒は弱い』はI get drunk easily.『方向音痴です』はI get lost easily. 」
②「TOEIC300点から同時通訳者になった僕の英語学習法
「愚直に、音読などの地味な練習を徹底していくほかに英語を身につける術はない」「独り言英会話においても、まずは日本語でテーマを決め造詣を深める、そしてそれを英語に変換していく」「練習の副産物として、自分にとって使い勝手の良い表現/文法をストレスない形で習得することができる」「ノンネイティブとして8,000語レベルの語彙を押さえておけば問題ない」「文法を正しく自由自在に使いこなすこと、すなわち相手が理解しやすい英語を話すことは相手に寄り添うこと」
③「ゼロから12ヵ国語マスターした私の最強の外国語学習法」
「どれだけ多くの単語を知っているかではなく、基礎的な単語が、実際に話す場面で瞬時に思い浮かぶかどうか」「スピーキングは実際に話すことでしか、鍛えられません」「身の回りにあるものや外出中に目についたものを片っ端から学習中の言語で言ってみる」「簡単な文章を作ってみる。その答え合わせをするように文法を学んでいく。その応用として、もっと高度な文章も難なく作れるようになっていく」「頻出単語の目安は約3000語」
④「日本人が「英語を話せない」たった3つの理由
「英語ペラペラを達成するという観点では、【1】音声語彙力、【2】発信力、【3】反射力の3点が学校英語には不足」「言語習得も、スポーツの繰り返しの練習同様、地道な努力を続けるしかない」「英語ペラペラを達成するには、6,000語の音声語彙を反射脳に蓄積することが具体的な目標」「会話中は文法にとらわれないことも大事」
⑤「脳を活かす英会話」
3.コメントと参考英語動画
英語力向上、特にスピーキング力向上に共通するのは
・一定の語彙を習得(3000語以上目安)
・瞬時に出てくる語彙が必要
・アウトプット練習(話す練習)は必須
・簡単な日本語に置き換えるなど日本語知識もうまく使う
・アウトプット練習で使える文法を学ぶ
・分かりやすい英語を話すのに、応用力を上げるのに、文法が必要
・一方で実際の会話では文法や発音の正確さにとらわれすぎない
一番は、やはり地道に続けるしかなさそうです(笑)
英語本を読むこと自体が、継続するモチベーションアップにもなります。
読んで役立つ本があれば、こちらに追加していきます。
↓「英会話は直訳をやめるとうまくいく!」の著者ニック・ウィリアムソンさんのYouTubeチャネル「ニック式英会話」。1:00~お酒が弱い。
4.全国通訳案内士試験問題
↓口述試験対策はこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
↓全国通訳案内士の独学情報(参考書等)についてはこちらから。
insearchofjapan.hatenablog.com
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