日本を英語と一緒に学ぶブログ

日本の地理・歴史・一般常識を様々な角度から紹介。それらの説明に必要な英語も一緒に学んでいきます。全体コンテンツは各ページ下のブログ内リンク(トップ:コンテンツ一覧へ)から確認できます。

通訳ガイド(全国通訳案内士)の試験問題で学ぶ日本の「伝統工芸品」

地理・歴史・一般常識の過去問(2015~)に登場した伝統工芸品を学びます。県別に記載してみました。47都道府県紹介のリンク付きです。

 

1.きっかけ・情報源

 

今週のお題「急に休みになったら」

 

休みにするのは「ブログ」のアップデート。

 

追加できる情報の探索、学んだ情報の追加、新しい記事のネタ選択、たくさんあります。

 

今日は追加できる情報の探索。全国通訳案内士の地理試験対策では12の主要テーマを一つずつまとめてきました。これまで11のテーマのまとめが終了。

 

今日は、最後の一つ、試験問題で登場した47都道府県の「伝統工芸品traditional craftwork」についてまとめてみます。

 

地理の対策についてはこちらから。

insearchofjapan.hatenablog.com

 

全国通訳案内士試験対策の全体まとめはこちらから。

insearchofjapan.hatenablog.com

 

今日の本:『るるぶ地図でよくわかる都道府県大百科』 

 

↓各都道府県のマップには伝統工芸品などの名物イラストの記載があります。南部鉄器黄八丈箪笥(たんす)も伊万里有田焼もありました。


るるぶ 地図でよくわかる 都道府県大百科

 

↓同じシリーズの歴史の方もほぼ同じ?イラストがあります。こちらには伝統工芸品のコラムもあり。

insearchofjapan.hatenablog.com

 

2.学んだこと

 

日本地理、日本歴史、一般常識の、問題文や解答の選択肢で登場した伝統工芸品traditional craftworkの名前を記載しています。うしろのかっこは試験年度です。

 

都道府県の見出しには本ブログ内の都道府県の情報まとめ記事のリンクをつけています。各記事にも伝統工芸品の情報も記載していきます。

 

北海道

 

 

青森県

 

 

岩手県

 

地理2021-02:岩手県(伝統工芸品:南部鉄器)

2021年(令和3年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号2)」で「岩手県盛岡市の生産品が鉄器であること」の理解を問う問題が出ていました。

fesan-jp.com

 

秋田県

 

 

宮城県

 

 

山形県

 

 

福島県

 

 

茨城県

 

 

栃木県

 

 

群馬県

 

 

埼玉県

 

 

千葉県

 

 

東京都

 

地理2020-12:東京都(伝統工芸品:黄八丈

2020年(令和2年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号12)」で「伊豆諸島にある八丈島の伝統工芸が黄八丈(きはちじょう)であること」の理解を問う問題が出ていました。 

www.hachijo.gr.jp

 

神奈川県

 

 

山梨県

 

 

静岡県

 

 

新潟県 

 

 

富山県

 

 

石川県

 

 

福井県

 

 

長野県

 

 

岐阜県

 

 

愛知県

 

 

三重県

 

 

滋賀県

 

 

和歌山県

 

 

奈良県

 

 

京都府

 

 

大阪府

 

 

兵庫県

 

 

徳島県

 

 

香川県

 

 

高知県

 

 

愛媛県

 

 

鳥取県

 

 

岡山県

 

 

広島県

 

 

島根県

 

地理2018-16:島根県(伝統工芸品:玉鋼)

2018年(平成30年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号16)」で、「雲南市奥出雲町にまたがるエリアで日本刀の制作の素材となる玉鋼を国内で唯一生産していること」の理解が必要な問題がでていました。→ヤマタノオロチ伝説と結びついているとは!!

www.pref.shimane.lg.jp

story.nakagawa-masashichi.jp

 

山口県

 

 

福岡県

 

地理2020-42:福岡県(伝統工芸品:家具)

2020年(令和2年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号42)」で、「家具で有名な大川市」の理解が必要な問題がでていました。

www.city.okawa.fukuoka.jp

www.okawakagu.net

okawa-dentou.jp

 

佐賀県

 

地理2023-25:佐賀県(伝統工芸品:伊万里焼・有田焼)

2023年(令和5年)の全国通訳案内士筆記試験「日本地理(問題番号25)」で、「伊万里の別称が有田焼であること」の理解が必要な問題がでていました。

www.asobo-saga.jp

 

長崎県

 

 

大分県

 

 

熊本県

 

 

宮崎県

 

 

鹿児島県

 

 

沖縄県

 

 

 

過去5年分の問題のPDFがあります。

www.jnto.go.jp

 

3.コメントと参考英語動画

 

上記のとおり、伝統工芸品に関する問題はあまり多くはありません。

 

毎年1門出るか出ないかです。

 

でも、漆器lacquerwareなども含め有名な伝統工芸品は口述試験でも問われる可能性大です。

 

実際のガイドでもおすすめのお土産などの話題で役立ちますね。

 

日本の鉄のやかんはなぜ高いのか?南部鉄器のお話です。インドのチャネル。

www.youtube.com

 

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